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吾喰楽家の食卓

シーズン到来 

2018年09月05日 ナビトモブログ記事
テーマ:古典芸能

いよいよ、国立劇場に、本格的な歌舞伎のシーズンが到来する。
既に、来月から三ヶ月間の演し物と、主な出演者が発表されている。
十月は『平家女護島』(芝翫・孝太郎)、十一月は『名高大岡越前裁』(梅玉・魁春)、十二月は『増補双級巴−石川五右衛門−』(吉右衛門・雀右衛門・菊之助)である。
六月と七月に、中高生向けの歌舞伎鑑賞教室もあるが、最近は見ていない。
通し狂言を見始めると、鑑賞教室は短すぎて物足りない。

“三日目の会”に入会しているので、毎月、公演の三日目に、毎回、同じ席が確保されている。
初めて歌舞伎を見たのは三年前の三月で、橋之助(現・芝翫)の『髪結新三』だったが、それ以来、原則、三日目と千穐楽の二回見ている。
昨年の十一月、梅玉の『沓掛時次郎』だけは、二度見る気にはなれなかった。
歌舞伎も落語と同様に古典が好きで、演し物にもよるが、新作は余り好きではない。
千穐楽のチケットは、“あぜくら会”の特権である、先行発売日に取っている。

昨日、『平家女護島』の千穐楽のチケットを取るため、早めにチケットセンターへアクセスした。
午前十時の時報と同時に、「本日販売開始の公演」をクリックしたが、繋がるのに時間が掛かり、嫌な予感がした。
次に、該当する公演の「申し込む」をクリックし、「戻る」と「次へ」が表示された。
「次へ」をクリックしたが、いくら待っても次の画面に移らなかった。
アクセスが集中したのか、しばらくして、「表示できません」が表示された。

万事休すである。
本来は、「公演日の指定」、「座席任意選択」、「等級選択」、「座席指定」と続くのだ。
結局、アクセス出来たのは、十五分後だった。
目当ての三階中央ブロックは駄目だったが、上手側の通路脇が取れた。
歌舞伎シーズンの到来を、待ち兼ねた人が大勢いる。

   *****

写真
9月4日(火)の昼餉(落合シェフのタラコスパゲッティ)と夕餉(宮城産の金目鯛開き)



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シシーマニアさんへ

吾喰楽さん

おはようございます。

歌舞伎座ですね。

もう、勘三郎の七回忌ですか。
速いものです。

良い席が、とれると良いですね。

2018/09/05 06:36:13

楽しみにしていますが・・。

シシーマニアさん

私も、10月は歌舞伎を見る予定です。
まぁ、発売日は来週なので、とれたら、ですけれど。

中村勘三郎七回忌記念、なので主な役を息子さん達が演じて、それを大御所が支える、という配役です。

2018/09/05 06:20:35

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