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賃貸暮らしの人ほど「貯金」が必要 

2018年07月08日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し


賃貸暮らしの人ほど「貯金」が必要  居住する物件について、賃貸VS持ち家という のはよく話題に上りますが、どちらが優れて いるというものではないと思います。  ただ、ローンを払い終わってしまえば維持費 程度で済み続けられる持ち家と違って、賃貸 暮らしは住んでいる限り家賃を払い続けな くてはいけない・・・という点は十分に考慮が 必要だと思います。  問題は両者ともその額にあります。  持ち家派の人でも、結局管理費・駐車場代等 で8万円以上もかかるマンションに住んでいる 人もいます。  そういう人は、家賃8万円を支払っているのと 何ら変わりません。  売却すれば売却代金が手元に残りますが、 「住んでいる限り」は、賃貸派の人と変わらない だけの出費がある・・・と言えます。  会社勤めで就労収入があるうちはまだ良いと しても、その就労収入が途絶えた後もずっと 払い続けられる余力がないと、年金暮らしに なってからは家計がまわらなくなる恐れが あります。  定年退職時に、住居費に○万円も必要なのに 貯金がない!といったことはあってはならな いこと・・・だと思います。  ・・・・・・・・・・・・・ 総務省のある調査によると、「70代の約9割が 持ち家暮らし」だとのことです。  ところが、それにもかかわらず「老後破産が増え ている」・・・というデータもあるようです。  この2つの情報を鑑みると、つまりは「住居費が 少なく済んでも老後は暮らしていくのが大変だ」 ・・・ということが言えるのかもしれません。  余計に、賃貸暮らしなのに貯金がない」ことは 致命的になりかねません。  夏のボーナスが出るこの時期、夏場の開放感 もあってパーッ!と使いたくなる気持ちもわかり ますが、将来の人生設計(ライフプラン)を立てて、 ある程度の蓄えは残しておけるようにすることも 大事だと思います。  特に「持ち家」というお金がかからない自宅を 持っていない人は、将来の家賃もキチンと 計算に入れて今後の貯金をどうするか考えて おくことが大事だと思います。   私の著書 2冊+電子書籍11冊(アマゾンの電子書籍読み放題に該当しています)お金の教養シリーズ     5冊組織マネジメントシリーズ  4冊ビジネス人生論シリーズ   2冊http://www.amazon.co.jp/-/e/B00VUO7NIC   記事を見逃したくない人はこちらからメルマガへどうぞ!■メルマガに登録する       

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