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吾喰楽家の食卓

通院の楽しみ 

2018年06月26日 ナビトモブログ記事
テーマ:生活

昨日、梅雨が明けたのかと思わせるほどの陽気の中、都心の大学病院へ行った。
変形性両膝関節症の経過観察で、三ヶ月おきに整形外科へ通っている。
触診の結果、腫れが無く、経過良好との診察である。
と云っても、痛みが皆無という訳ではない。
「酷い時期の痛みを十としたら、どの程度か」と訊かれ、「二程度」と答えた。

この病院の整形外科は、十室ほどの診察室があるが、そのどれもが混んでいる。
圧倒的に足が悪いと思われる患者が多い。
人間が、二足歩行になったことによる、宿命かも知れない。
また、最近、頻繁に足が吊ることを相談すると、漢方薬を処方してくれた。
日頃から、多めに水を摂取すると良いらしい。

整形外科の通院には、楽しみがある。
病院の近くで、蕎麦を食べることだ。
診察が終わり、午前十一時半に蕎麦屋へ着いた。
二組四人が、店の前に置かれた縁台で待って居た。
十分ほど待って、店に入れた。

この店のお勧めは、天せいろである。
妻と来ていた頃は食べていたが、最近はご無沙汰している。
天ぷらの量が多いので、二人で食べて丁度良かった。
他にも食べたい蕎麦はあるが、結局、せいろ蕎麦とミニ天丼に落ち着く。
この組み合わせでも、量は少なくないが、コストパフォーマンスが気に入っている。

   *****

写真
6月25日(月)の昼餉(せいろ蕎麦とミニ天丼)と夕餉(ポンパドールのパンとサラダ)



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