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吾喰楽家の食卓

OB会in吾喰楽家(当日編?) 

2018年06月24日 ナビトモブログ記事
テーマ:生活

昨日は、鉢形駅に集合して貰った。
一人は、ヘルニアが悪化したということで、急遽、欠席することになった。
総勢五人だ。
待ち合わせた時間は、やや強い雨降りだったが、飲み会は平穏無事に終わった。
楽しい一泊二日を過ごすことができた。

待たせずに会を始められるように頑張ったが、上手くいった。
前菜(冷奴・モズク酢・秩父ピリ辛こんにゃく)は、駅へ迎えに行く三十分前から盛り付けを始めた。
刺身(本マグロ・目鉢マグロ)は、家を出る直前に盛り付けが終わった。
仏壇にお参りして貰っている間に、ラップフイルムを外し、定刻の午後四時を少し過ぎて乾杯した。
順調なスタートである。

天然マダイの酒蒸しは、人数分のアルミホイルで作った舟が、蒸し器に入れてある。
舟には、敷いた昆布の上に、マダイとネギが入っている。
蒸し器の火を点けてから、程なく最初の失敗に気が付いた。
幸い、蒸気が上がり始めた頃だったので、実害はなかった。
最初の失敗は、舟の中に、清酒を入れ忘れたのである。

マダイを蒸している間に、鶏のさっぱり煮を温め直し、盛り付けた。
何れも短時間で済んだので、直ぐに宴席に加われた。
本わさびを奮発したこともあり、刺身は上々の味である。
熱々が美味しいからと、酒蒸しを先に食べて貰った。
刺身用の鯛を一匹使ったこともあり、評判が良かった。

続いて、手羽元を使ったさっぱり煮も、一人二本の割り当てを、全員が完食してくれた。
ビールの次は、清酒(獺祭・八海山・雪中梅)である。
料理の減り具合を見払って、豚肉のみそ漬を焼いた。
みそ漬も評判がいい。
もっとも、威張ることはなく、市販品のみそ漬を焼いただけだ。

ここで、釜石の仲卸市場で買ってきた、金華サバの糠漬を焼いた。
糠の発酵具合が良く、食べ頃だった。
最後の食事で失敗した。
市販の稲荷鮨は美味しかったが、酔って作ったツミレ汁は、しょっぱ過ぎた。
酔っているのだから、味見をするべきだったのだ。

ツミレ汁以外は、美味しく、皆さん、よく食べてくれた。
酒も、よく飲んだ。
昨夜の酒量は、缶ビール(350ml)八本、清酒四合瓶三本、一升瓶八分目、ロゼワイン(750ml)一本である。
日曜日に用事がある一人は、泊まらずに帰った。
楽しい宴席は、十一時少し前にお開きになった。

   *****

写真
6月23日(土)の宴席と鶏のさっぱり煮



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