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マイナス複利でお金を運用すると・・・ 

2018年06月11日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

マイナス複利でお金を運用すると・・・  投資家は「複利」での資産運用をとても 大切にしています。  複利による効果をよく知っているからです。  また、複利が逆回転して自分にとってマイナス に作用したときの怖さも熟知しています。  したがって、投資家は消費のための借金を 極力「避けよう」とします。  消費のための借金を平気でする人に、 本来の投資家はまずいないと思います。  ・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 消費税のように「移動した金額に応じて課税」 という概念のもとでは、お金が移動しない限り 税金を取られることはありません。  ところが、一部検討されている財産税などは 「入手した/保有している金額に対して課税」 されます。  かなりの極論を言えば、100持っているところに 5%課税されると95となり、翌年は95に対して 5%課税されて90.25となり、その翌年は 85.7375となって・・・どんどん目減りして いきます(あくまでも仮定上の話です)。  通常の複利計算を「プラス金利」と呼ぶなら、 こうして元金が徐々に減っていく複利計算は 「マイナス金利」と呼ぶことができます。  これを税金の概念に強く当てはめて、国民が 持っている資産を徐々に国家へ移すことが 理論的には可能だと思います。  全国民財産にいきなり5%課税・・・というのは 難しいとしても、1%とか2%とか3%程度で 徐々に搾り取っていくことはできるかもしれま せん。  国民は、最初はそれほど痛くなかった感覚が どこかで急激な痛みに変わります。  何しろ、マイナス複利で自分の資産が目減り していったなら、急カーブを描いて資産がなく なっていきますから・・・。  税金の中にはこうした「マイナスの乗数効果」 を持つものを作り出せる・・・ということに留意 することも大切だと思います。  税金は数字概念に支配されるので、多いか少な いかの感情論は無視されて、「あるかないか」で 判断されやすいものです。「あるところから搾取し」、「その数字概念を減ら す仕組み」をつくる・・・というのが、頭の良い 官僚たちの考えるところです。  仮に、年間で3%のマイナス金利(複利)で資産が目減りしていくとしたら、0.97倍× 0.97倍×0.97倍×0.97倍・・・となり、 20年後には元の金額の54%になって しまいます。  逆に言うと、そのとき46%が国家に移転し 終わっているわけです。  マイナス複利の運用は恐ろしいものです。 マイナスの乗数効果を用いて国民資産を国へ 移転していこうと考える人が増えてきたら、 そのときは海外移住を少し本気になって考え るのが良いときかもしれませんね。   私の著書 2冊+電子書籍11冊(アマゾンの電子書籍読み放題に該当しています)お金の教養シリーズ     5冊組織マネジメントシリーズ  4冊ビジネス人生論シリーズ   2冊http://www.amazon.co.jp/-/e/B00VUO7NIC   記事を見逃したくない人はこちらからメルマガへどうぞ!■メルマガに登録する   

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