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吾喰楽家の食卓

三打数二安打 

2018年04月18日 ナビトモブログ記事
テーマ:男の料理

昨日、朝餉はパン食で、生野菜、ウインナー、牛乳で、簡単に済ませた。
美味しく食べたが、ほとんど手を加えていないから、評価の対象外にした。

昼餉は、“鴨せいろ”を作った。
前々日に“鶏せいろ”を食べているが、鴨肉とは似て非なる味だった。
今回は、“鴨南蛮用 岩手がも”(合鴨)を、奮発した。
レジの女性から、「高いですね」と、声を掛けられたほどだ。
午前中の空いた時間帯だったので、レジには珍しく他に客が居なかった。

フライパンで合鴨を焼き、頃合いを見て取り出し、合鴨から出た油で、葱の二方向に焼き色を付けた。
次に、空のフライパンに水を注ぎ、和風だしの素、醤油、味醂で味を調え、合鴨と葱を戻し、ひと煮立ちさせたら、つけ汁は仕上がりである。
蕎麦は、いつもの生麺を茹でた。
やはり、鶏肉とは異なり、合鴨の脂身の甘みが何とも云えなかった。
奮発した甲斐があり、納得の味だった。

夕餉は、“きのこソテーとアボカド、ごまソース”を、作った。
この日の朝、テレビで知った、ニューヨークで活躍するフレンチシェフのレシピである。
ジャン=ジョルジュ・ヴォンゲリスティンという、何とも難しい名前で覚えられない。
キノコは何でも良いらしいが、テレビと同じに、シイタケ、ブナシメジ、マイタケを使った。
オリーブオイルでキノコを炒め、塩で味を調え、器に並べたアボカドの上に盛った。
問題は、ソースだ。
テレビでは、胡麻、生姜、レモン、オリーブオイル、塩などを使っていた。
レモンが無いし、作るのも手間が掛かりそうだった。
代わりに、柚子ポン酢とオリーブオイルで作ってみた。

正直に云うと、器に盛った時点では、さほど美味しそうには見えなかった。
食べて、驚いた。
個々のキノコの味ではなく、三者が合体した旨味を感じた。
塩だけの味付けなのに、良い味を醸し出していた。
ソースも、悪くない。
アボカドとキノコの相性は悪くないが、堅豆腐を使っても良いかも知れない。
とはいえ、期待以上の味だった。
昼餉の“鴨せいろ”と合わせ、昨日の食卓は、三打数二安打と云って良い。

   *****

写真
4月17日(火)の昼餉と夕餉



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喜美さんへ

吾喰楽さん

おはようございます。

ご覧になりましたか。
美味しいから、是非、お試しください。
詳しいレシピは、番組のホームページで見ることができます。

今日は、残ったアボカドで、サラダを作る予定です。

2018/04/18 08:39:05

見ました

喜美さん

アボガドは何時もありますから
作ろうと思いましたが今までは
筍と蕗で忙しく 美味しかったですか
今日夕方は暇ですから作って見ます

2018/04/18 08:28:41

シシーマニアさんへ

吾喰楽さん

おはようございます。

きのこソテーは、本当に美味しかったです。
本当は、もう少し大きく切った方が、見栄えが良いです。
切って冷凍保存してあるのを使ったので、やむを得ません。

紋甲イカのげそです。
切り落としを買い、炊き込みご飯に使う予定でした。
作る機会がなくて、そのまま食べました。

2018/04/18 07:16:34

おはようございます

シシーマニアさん

三種のキノコを炒めて、アボガドの上にのせるとは、自分では100パーセント思いつかないお料理です。

美味しそうですね。

左の黒いお皿は、ホタテですか、

2018/04/18 07:06:10

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