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2018年02月26日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

 お能「高砂」、「俊寛」鑑賞@銀座シックス・観世能楽堂

 写真は銀座5丁目、交差点にて。11;30会場の銀座シックス・観世能楽堂への途中丁度東京マラソンの参加者と遭遇、パチリしたもの。応援する人が多くランナーが分かりにくいですが・・・

 清水義也能の会の演目は、能「高砂」シテ、清水義也(師事する能楽師)、ツレ、竹田文志(ふみゆき)、「俊寛」シテ、観世恭秀(やすひで)、ツレ(平判官入道康頼)、藤波重彦、ツレ(丹波少将藤原成恒)坂井音雅、狂言「鬼瓦」、仕舞、「松風」、観世清和(総本家)の四番でした。現在清水先生から「高砂」を習っていることもあり、いい勉強になりました。また、先日「俊寛」の講座も事前に受講していましたので、分かり易く、全く異なるジャンルのお能を楽しむことができました。

 終了後、銀座FANCLに立ち寄り、8-6階を見学、同社のシニア市場への意気込みを感じました。銀座シックスに隣接し、好立地であることから、外国人観光客が多く立ち寄っていました(FANCLは東南アジアにも進出済みで、知名度があります)。以前池森会長(創業者)をお尋ねした時、自然化粧品から今後はシニアマーケットの重要性を考え、サプリメント市場に力を入れたいとのことで、アンテナショップとして銀座に進出されたとのことでした。8階には無料で握力や血管強度の測定から、体のバランスチェック、第二の心臓と言われる足首(アキレス腱)を延ばす装置などがあり、健康長寿意識の高いシニア層の関心を呼んでいました。6階ではサプリメントの販売、また、7階では事前アポイントメントによるコンサルテーショも行っています。同社はサプリメント事業強化のため、研究員の大増強を図っており今後新商品の開発も期待されます。日々是好日。

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