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オーケストラ総譜からのMIDI制作(2) 

2018年02月09日 ナビトモブログ記事
テーマ:音楽のHP

交響詩「中央アジアの草原にて」に引き続き、ビゼー作曲の「ファランドール」のMIDIを作った。
「ファランドール」は「アルルの女」の第2組曲の、4曲中の4曲目。ファランドールの意味はフランスのプロバンス地方の伝統舞曲を意味するそうだ。

楽譜ではコルネットとプロバンス太鼓の指定もあったが、MIDI音源にその音色がないため、コルネットはトランペットで、またプロバンス太鼓はコンサートスネアドラムの音で代用した。
また、今回のMIDI制作では、オーケストラでの演奏は、ソロ演奏ではなく重奏であるため、木管楽器の音にはコーラスエフェクトを少々加え、バイオリン、ビオラ、チェロ、コントラバスの弦楽器は、ストリングス音で統一し、音程と音量のみ変える手段を採った。

演奏時間は、「中央アジアの草原にて」では6分13秒、「ファランドール」は3分40秒のため、AACフォーマットの録音では、前者が5.82MB、後者が3.44MBになったが、MIDIデータでは前者が45.7KB、後者が99.2KBと完全に逆転している。MIDIデータのサイズは音符の数を反映するので、アップテンポでしかも全楽合奏(テュッティ)の時間が長いことがその要因になっている。

URLは、
http://momo1949.hobby-web.net/mm/mu_title/farandole_aac.html



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Re:ブラボー♪

MOMOさん

みさきさん、コメント有難うございます。

お褒めにあずかり、嬉しく思います。
ファランドールは、そこそこの完成度になったかと思っています。

オーケストラ楽譜からのMIDIデータ作りは、時間が掛かりますが、それを終えた達成感も大きくて、所詮本物のオーケストラ演奏に敵うものでないと思いつつも、何度もトライしてきています。

もう随分昔になっていますが、グリーグのペール・ギュント組曲の全曲とかヨハン・シュトラウスの「皇帝円舞曲」や「青きドナウ」、ビバルディのバイオリン協奏曲「四季」のうちの「春」なども作っています。

2018/02/09 17:54:48

Re:MIDI

MOMOさん

藤の花さん
早速のコメント有難うございます。楽器音は、PC外付け音源のRoland SC-88STが出しています。音色は似せて
あるのでしょうが、実際の楽器演奏では奏法で異なったり、強弱でも異なる響きを感じることと思います。そこまでのシミュレーションは、できていないのと、演奏会場の残響による奥行き感も無いので、乾いた音になっているかと思います。リバーブ効果の設定はしませんでしたが、上手に使えばより生演奏に近づけたかも知れません。

ラ・クンパルシータの件については、楽譜があれば制作は可能です。耳コピできるほどのセンスはありませんので、やはり総譜があればですが…

2018/02/09 17:34:54

ブラボー♪☆.。・

みさきさん

楽譜を感じながら、楽しく聞かせていただきました。

2018/02/09 15:28:55

MIDI

藤の花さん

質問の仕方が違うかもですが、アルゼンチンタンゴファンなので「ラ・クンパルシータ」は作れるでしょうか。

2018/02/09 15:27:50

MIDI

藤の花さん

始めて聴かせて貰いました。CDとは違う不思議な音ですね。

2018/02/09 15:19:06

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