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昨夜の英字新聞から 

2017年12月26日 ナビトモブログ記事
テーマ:新宿のホームレス

昨夜の英字新聞に、見たことがある人の写真が出てました。

それは、新宿のホームレスです。

週末よく行く新宿では、ホームレスを時折見かけます。

特に、新宿駅南口を出て左折して少し歩くと階段を降りて高島屋へいくことができます。
その途中にガードレール沿いに寝泊まりしているホームレスがいます。

ダンボール生活ですね。

毎回ダンボールが置いてあるので冬もここに住んでいるのかな、と思ってました。

それが、新宿のホームレス特集をしていて、東京なんとかというボランティア団体と一緒に記者が取材したようです。

このボランティア団体は、日本人、外人の混成グループで巡回しているらしい。
時々食料や寝袋などを寄付しているようですが。

記事と写真が同一人物であれば、あのホームレスは、64歳でもとサラリーマン。
なんかもっと老けていた感じがするけど、風雪に耐えてきたからな。

いろいろ日本政府や周囲の日本人のことを語っていましたが、ここでは端折ります。

ある意味想像した通りです。

仕事はあっても、ID、電話番号、住所がないとどこも雇ってくれない、らしいです。

そうだろうなぁ。

お金を寄付すれば、立ち直るんでしょうか。

住まいを提供すれば、今後仕事を見つけて働くのでしょうか。

一歩間違えば自分もああなっていたような。

こういう時、宗教は役に立つのでしょうか。

海外では、キリスト教団体が教会を提供したりしてますが、日本では、お寺や神社は提供してるなんて話を聞いたことはありません。

なぜこんなに異なるのでしょうか。

自分は、反面教師として彼らを眺めればいいのでしょうか。

おそらくボランティアの方達も彼らの人生で何かのきっかけがあって活動しているのでしょう。

世の中、クリスマスやこれから迎えるお正月で気持ちが浮き足立っているようですが。



ジムへ行かない時のスタバにて



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