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事業が不振だった時の事業報告書は要チェック! 

2017年11月16日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し


事業が不振だった時の事業報告書は要チェック! 上場企業では、事業年度ごとに必ず決算短信を 提出して広く投資家の人の目に触れるように することが義務付けられています。  また、決算短信とは別に「事業報告書」なるもの を発行している会社がほとんどです。  私も現役時代は、当然にこの決算短信や事業 報告書の作成、文章の執筆、校正チェック なども行なっていました。  そうしたとき、会社の業績が予想以上に伸びて いるときは、文章も書きやすく筆も走りますが、 業績が計画より低かった/不振だった時は 株主への謝罪等もあってなかなか文章を書くの には時間がかかったものです。  まあ、決算短信よりも事業報告書のほうが 堅苦しくなくてどちらかと言えば書きやすかった ですね。  ・・・・・・・・・・・・・・・・・・ アメリカで調査されたあるデータによると、 こうした事業報告書の中に書かれている文章 ・・・特に業績が不振だった時の経営者の考え方 やコメントを読めばその会社の「その後」を 予測しやすい!・・・そうです。  どういうことか?   たとえば「当社を取り巻く社会環境が想定外に 悪化したため・・・」「為替が急激に円高(円安) に振れたため・・・」「導入したコンピュータシス テムに欠陥があると指摘されたため・・・」など、 「会社の外」に不振の原因を求めているコメント だと、その会社の将来はない!ということです。  反対に「我が社の業績が下がったのは偏に 社長である私の経営判断が甘かったからで あり・・・」とか「システムを管理する人的資源を 確保できなかった経営陣に責任があり・・・」と、 「会社の内」に不振の原因を認めている会社 はその後も有望(伸びる可能性大)!という ことです。  その調査によると、実際そのとおりの業績に なっていったそうです。  ある意味では当たり前のことですが、 けっこう見逃されがちだと思います。  非があるのは自分のせいじゃない、外部環境 が悪いのだ・・・と逃げる経営者はアウト!です。  自分たちの責任だ・・・と素直に力量不足を認め、 そのうえで改善しようとする意欲を持った経営者 のほうが会社を立て直し、成長発展させられる のは当然だと思います。  そして、これは会社経営だけでなく、個人に 置き換えて考えても、まったくもって同様の ことが言える・・・という点が最も重要なこと だと思います。  私の著書 全13冊http://www.amazon.co.jp/-/e/B00VUO7NIC一般書籍『サラリーマンが経済的自由を得る「お金の方程式」』合同フォレスト/1512円『目からウロコが落ちる!サラリーマンのためのビジネスマン研修・ヒント100』文芸社/1404円電子書籍(Kindle版/デルトハン出版)・お金の教養シリーズ 第1弾〜第5弾・組織・マネジメントシリーズ第1弾〜第4弾・ビジネス人生論シリーズ 第1弾〜第2弾     

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