メニュー

最新の記事

一覧を見る>>

テーマ

カレンダー

月別

吾喰楽家の食卓

歌舞伎の旬 

2017年09月09日 ナビトモブログ記事
テーマ:古典芸能

国立劇場チケットセンターから、十月歌舞伎公演(仁左衛門)のチケットが届いた。
今年も、あぜくら会の「三日目の会」を申し込んだ。
十月から新春までの四公演、三日目のチケットが、前月の月初めに送られて来る。
いよいよ、国立劇場に歌舞伎の季節が来た。

厳密に云えば、六月と七月に、歌舞伎鑑賞教室がある。
解説付きの鑑賞教室なので、学校行事として大勢の生徒が来る。
初心者に向いた公演とはいえ、出演者は、六月が錦之助、七月は菊之助と、通常公演のレベルである。
問題は、六月が一幕、七月は二幕と短く、初心者に毛が生えた程度の私だが、いささか物足りない。
菊之助ファンではあるが、今年は何れの公演もパスした。

「三日目の会」の登録証は、一ヶ月以上前に届いている。
昨年度と同じ席が、優先して与えられるので、毎回、同じ席で観ることができる。
十月公演のチケット先行発売日(九月四日)に、千穐楽のチケットを取ることにした。
ところが、仁左衛門が出演することを知った義妹から、「チケットを取って欲しい」と、云って来た。
発売開始時刻の時報に合わせ、チケットセンターへアクセスした。
センターには直ぐに入れ、目当ての公演にも行けたが、義妹の希望日へ着けない。
そのまま、パソコンにへばり付いて頑張ったが、チケットが取れたのは、三十分後である。
今更ながら、仁左衛門の人気に驚かされた。
通路側は残っていなかったが、一階中央ブロックの前列だから、上々だ。
引き続き、自分用に千穐楽の三階席を取った。
最後列は前後の間隔が狭いのだが、幸い、足が伸ばせる通路側を確保した。
今年度も、三日目と千穐楽の二回観ることにした。

国立劇場の歌舞伎と、国立演芸場の落語は、似たような時間に終演する。
義妹が歌舞伎を観に行くのと同じ日に、国立演芸場十月中席のチケットを取ってある。
目的は、云うまでもない。
終演後、ビール好きの二人と、中華料理をツマミに乾杯する為だ。

   *****

写真
9月8日(金)の昼餉と夕餉



拍手する


コメントをするにはログインが必要です

つゆさんへ

吾喰楽さん

おはようございます。

私は、歌舞伎鑑賞会を経験いていません。
高校生で歌舞伎を観ていたら、私の歌舞伎デビューは、もっと早かったかも知れません。

岩井半四郎、懐かしい名前ですね。

2017/09/09 07:32:54

子どもたちが高校生のころ

さん

歌舞伎見学があり、父母も希望すれば行けました。
生徒たちのお余りですから、あまりいい席ではありませんでしたが、安かったですよ。
岩井半四郎の解説だったことを思い出しました。
もう、40年経ちます。

2017/09/09 07:20:23

PR





上部へ