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生活と文化　

2017年09月01日
テーマ：テーマ無し

　W杯アジア最終予選


　これまで予選リーグで勝てなかった日本はオーストラリア戦を2-0で勝利した。これで6大会連続でW杯切符をつかんだことになる。ホッジ監督のインタビュー（写真）は喜びと感謝の声こそあったが、異例にも一方的な挨拶だけで、質問には一切答えることがなかった。一身上の問題を抱えているとのことである。それにしても終始、攻撃の手を緩めなかった日本の試合ぶりは珍しくTVにくぎ付けされた私も安心して観戦することが出来た。特に、前半、後半で得点をを重ねたのはいずれも若手の活躍で、今後チームの牽引力になる。ヤフーニュースの報道は以下の通りである、

 「埼玉スタジアムで8月31日に行われたサッカーのワールドカップ（W杯）アジア最終予選で、日本はオーストラリアに2―0で快勝し、6大会連続のW杯切符をつかんだ。先発した若手が躍動。22歳のFW浅野拓磨（シュツットガルト）と、21歳のMF井手口陽介（G大阪）が新しい風を吹き込んだ。

　俊足の浅野は前半41分、相手DFの背後に斜めに抜け出し、長友が浮かせたパスがぴたり。左足で合わせ、1年ぶりの代表ゴールで貴重な先制点とした。井手口は攻守で貢献。激しく当たってボールを奪い、後半37分に強烈なミドルシュートでの代表初得点で試合を決めた。ともにハリルホジッチ監督に大一番で抜てきされての活躍だった。

　2人は昨年のリオデジャネイロ五輪メンバー。フル代表にあって「若手の突き上げが足りない」との指摘に発奮していた。井手口が「リオ組がもっと活躍しないと」と言えば、「僕らの世代が底上げしないと。もう若い世代じゃない」と浅野。自覚と責任感が出てきた。

　終了間際に出場した23歳のFW久保裕也（ヘント）も、最終予選で計2ゴール。ロシア大会後も見据えた世代交代を図る意味で、自信を得る最高の結果が出た。出番のなかった28歳のMF香川真司（ドルトムント）は「僕ももっと活躍が必要。刺激になる」。レベルが高くなった競争は、チームに好循環をもたらしそうだ」。日々是好日。

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