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吾喰楽家の食卓

父の日 

2017年06月20日 ナビトモブログ記事
テーマ:生活

一昨日の事である。
母の日には程遠いが、父の日も市民権を得つつあるようだ。
前日は、銀座風流寄席だったので、阿佐ヶ谷の生家に泊まった。
父の日は、何か届くかも知れないので、朝餉を食べずに、早く帰宅した方が良いかも知れないと、一度は思った。
でも、何も届かなかったら、無駄骨になる。
どうするか、決めかねた。
ところが、迷いは自然解消した。
翌朝、目を覚ましたのが、七時を過ぎてしまったのだ。
珍しく、夜中にトイレにも起きず、熟睡した。
慌てて支度をしても、配達に間に合わないだろう。
勿論、何か送ってくれたらの話だが。
結局、生家で朝餉を食べてから、帰路に就いた。

帰宅したのは、正午を少し過ぎていた。
ポストに、回覧が二枚と、各戸に配布する『社協だより』が、区長から届いていた。
そして、郵便局からの不在通知書があった。
息子から、何か届いたのである。
直ぐに、電話で再配達を依頼し、配達時間を“16:00〜18:00”に指定した。
その時間にしたのは、その前に買物へ行きたかったからだ。
ところが、まごまごしている内に、出そびれてしまった。
結果オーライで、指定した時間より一時間も早い、午後三時頃に荷物が届いた。
息子の名前で届いたが、嫁さんの気配りに違いない。
中身は、芋焼酎『赤霧島』の一升瓶だった。
好きな銘柄だし、焼酎の在庫が少なかったので、丁度良かった。
早速、二人へLINEでお礼を送信した。

予定より遅くなったが、買物へ行くので家を出たら、バックミラーに郵便局の軽貨物車が映った。
その車は、わが家の前に止まった。
私には子供が一人しかいないので、父の日の贈物ではない。
変だと思いながら、引き返した。
女性配達員が、乗って来た車の荷物室を覗き込んでいた。
再配達の荷物を、探していたのだ。
三時に着いた事を伝えると、配達員は、ほっとした顔をした。
三度目は先方の手違いとはいえ、悪いことをした。
事前に、息子へ訊けば良いのかも知れないが、それは出来ない。
もし、何も手配していないと、催促になってしまう。
来年の父の日も、前日は風流寄席の可能性が大きい。
余り先のことを云うと、誰かが笑うかも知れないが。

   *****

写真
6月19日(月)の昼餉(玉子雑炊)と夕餉(トビウオの刺身)



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みのりさんへ

吾喰楽さん

こんにちは。

息子に負担を掛けたくない気持もあります。
でも、何か届くと嬉しいですね。

2017/06/20 11:05:03

父の日

みのりさん

父の日に
プレゼントが届いたようですね
やさしい息子さんですね

2017/06/20 09:39:10

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