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歩数と健康 

2017年06月17日 ナビトモブログ記事
テーマ:当てにならない数字

安いけどまずいコーヒーのサンマルクにて。
健康のために毎日1万歩とはいつの頃から言われていたのでしょう。
ところが、今では1日8000歩が健康にいいということになっています。過去15年間の日本人のデータをもとにしているそうですが、それでは10000歩(厚生労働省発表)はどんなデータをもとにしていたのでしょうか。

その話の中で特に面白かったのは、ジョギングや筋トレも不要でかえって健康を害する恐れがあるということ。
赤血球の中のヘモグロビンは酸素を体内に運びますが、ジョギングをすると足裏の流れる血液中のヘモグロビンを押しつぶし貧血になる恐れがあるそうです。実際マラソン選手には貧血の人が多いそうです。(←本当かい?)
また、オリンピック選手やプロスポーツ選手も風邪などをひきやすいのは、筋トレや激しい運動することによって免疫力が低下するからだそうです。(←これは聞いたことがあります。)

そうすると、週3回ジムで筋トレ+トレッドミル(ラン二ングマシン)をしている私は不健康そのものです。
さらに登山なんかも下山時足裏をバンバン踏んでいるので私はヘモグロビンを殺しまくっているんでしょうね。
さらに、何ヶ月前のニューヨークタイムズの国際版では1日15,000歩が健康にいいと書いてありました。
これは、車社会のアメリカ人を対象にした数字なのでしょう。

どれももっともらしく、かつ、胡散臭く。数字が一人歩きしています。
人それぞれ個体性があるのでこういった数字を鵜呑みにできません。カロリー計算も全く同じです。
各個人によって適切な数値が違いますので注意が必要です。
まずは自分で体験し、試行錯誤して適正値を見つけることです。それが面白いのです。それには「自分の体の声に耳をすます」ことが大事です。



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