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シングルシニアがゆく!

車内にて。 

2017年06月14日 ナビトモブログ記事
テーマ:やがて消えていく...

国電の時代から毎日JRを利用しています。
おかげで車には乗らず、ペーパーになってしまいましたが。

車内で座っていると対面に座っている乗客を見て、この人たちはいつまでいるんだろう(生きているんだろう)とたまに思うことがあります。
お年寄を見てもうあと数年かな、とか。子供を見てまだまだだろうな、とか。家族がそれぞれいるんだろうな、その時家族はどう思うんだろうな、とか。
別にそれで何か感傷に浸るわけでもありません。ただ、いつかいなくなるんだろうな、という気持ちを持ちます。
いつからかそういう気持ちを持つようになったかは分かりませんが、少なくとも40代の頃にはそう思うようになったと思います。

ほとんど座っている時にぼ〜っと考えてしまうようですが、今日は立ったままで周囲を見てそう考えました。

何か昔から死に対する不安感もしくは関心があったのかな。
よく分かりません。

山登りでも尾根伝いに歩くのか好きで、たとえそこが樹林帯で展望がなくても構わないのです。何かぼ〜っと考え事をしながら歩くのが好きです。自分では『歩行禅』と勝手に言っていますが、山では危険か行為です。

こんなことを考えるのも最近宗教学者の島田裕巳の本を読んだからかな。



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