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吾喰楽家の食卓
よく遊び・よく働く
2017年06月06日
テーマ:古典芸能
先週の土曜日と日曜日は、外出をせず、家事に精を出した。
半分だけ済んでいた、中庭の草むしりも終わらせた。
草が密集している部分なので、前回の倍以上の時間が掛った。
それでも、細かいカタバミが、取り切れずに少し残っている。
目立たないので、もう少し伸びてから遣ることにした。
次は、ザクロと白木蓮の、枝抜きをしないといけない。
梅雨に入る前に終わらせたいが、どうなるやら。
もっとも、働いていたばかりではない。
本を読んだり、テレビやラジオで落語を楽しんだりもした。
土曜日は、ラジオの真打ち競演で、鈴々舎馬桜の『宿屋の仇討』を聴いた。
前半はテンポ良く進んだが、後半が今一に感じた。
指定された二十五分で、噺をまとめるのは大変らしい。
所々に入れたクスグリが、必ずしも成功した訳ではなかった。
クスグリは、もっとしっかり入れた方が良いと思ったが、これは時間の関係かも知れない。
日曜日の早朝は、総合テレビの演芸図鑑で、前々日の花形演芸会スペシャルで観たばかりの蜃気楼龍玉が、『強情灸』を口演した。
龍玉師は、自由奔放な芸風の古今亭志ん生の、ひ孫弟子になる。
ところが、型にはまった語り口や言葉の語尾が、系統が異なる先代の桂文楽を感じさせた。
もっとも、似ていると思うのは、私だけかも知れないが。
そして、午後は、Eテレの日本の話芸で、桂文治の『やかんなめ』を聴いた。
子供の頃、ラジオで聴いた記憶はあるが、近頃では珍しい噺である。
勿論、文治師の話芸も悪くないが、顔芸とでもいうか、表情が面白くて目でも楽しめた。
週明けの昨日は、国立演芸場で、今月二度目の上席へ行った。
日替わりで出演している、前座、二ツ目、若手真打が、たまたま、三人とも前回と同じメンバーだった。
全員、トリを務めた、春風亭一朝(しゅんぷうてい・いっちょう)の弟子である。
同じ芸風だから比べ易いのだが、当然のことながら、経験が長い順に上手だった。
トリの一朝師は、『井戸の茶碗』の口演で、今度は武士の言葉を披露してくれた。
一口に江戸弁と云っても、武士、商人、職人で、大いに異なる。
毎回、マクラで遣る、「一朝懸命務めます」の口上に違わず、中々いい高座だった。
*****
写真
6月5日(月)の昼餉(冷しかき揚げ蕎麦+コロッケ)と演題
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きらりさんへ
こんにちは。
いやいや、体は着実に、老いの道を進んでいます。
でも、気持だけは、若くいたいです。
それに、笑うことは健康に良いそうですよ。
2017/06/06 12:19:49
いいですねぇ♪
よく遊び、よく働き、よく学び、よく食べる♪
最高じゃないですか〰(^◇^)
「あんたが大将!」の道まっしぐら、憧れます♪
老いる暇なんかないね。(@^^)/~~~
2017/06/06 10:44:42
おとめゆりさんへ
おはようございます。
わが家のテレビは、録画機能がないので、早朝番組の演芸図鑑を、観るのが大変です。
しかも、再放送がありません。
真打の件、逆です。
上方落語に、真打制度がありません。
元々はあったそうですが、一度、上方落語が衰退し、再興したときに、制度を無くしたそうです。
一部に、制度を復活させようという動きはあるようですが、実現に至っていません。
2017/06/06 08:02:19
お早うございます
吾喰楽さんのブログで知ってから、演芸図鑑と日本の話芸も録画して観ています。
私の知らない噺家さんがほとんどなので毎回、驚きとともに観ています。
文枝さんが、真打ち制度は上方だけ?とかおっしゃってたような・・
2017/06/06 07:50:34