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生活と文化　

2017年03月11日
テーマ：テーマ無し

　趣味の世界と新しい知識の世界への挑戦


先日宿泊した湯河原の豊仙（温泉宿）から朝日を望む。

昨日は梅田教室＠あざみ野地区センターで「実盛」の第四回目勉強会が予定されていましたが、梅田先生が急遽欠席で、生徒たちで輪番で謡いKさんにポイントを指摘頂きました。梅田先生は米寿を迎えられ今月末にはお祝いの会がありますが、私は残念ながら同期会と重なり出席できません。帰途中川駅隣接の会場（和食の小料理屋）の事前チェックに立ち会いました。

さて、アマゾンのオーディブルにハマっていることは書きましたが、今は夏目漱石の「こころ」を聞いています。同時に「幻庵」百田著」（上下）も並行的に読書しています。「幻庵」は下巻の半分を過ぎたところですが江戸時代の囲碁事情（本因坊家を中心にした）よくわかり本当に面白いです。

ほぼ毎日配信されるTEDトーク、JMOOC、Gaccoの新しい科目の案内と受講、それにアマゾンのオーディブル。ついていくのが大変です。勿論TEDも興味がないものはその場で消去、Gaccoの授業も受けたいものに限り選別受講しますので受講しなければそれまでです（すべて無料）。オーディブルは試聴期間（プライム会員は3ケ月）が過ぎれば、月間1,500円と有料ですが、ジャンル別に盛りだくさんの本がリストされておりお得感いっぱいです。

今朝は大前研一氏が経営者向けに講演したものを要約した「ビジネスジャーナル」No11 「日本は世界を見よ　イタリアと世界に学ぶ地方再生」を聞きました。大前氏は現在株式会社ビジネスブレークスルーの代表取締役兼ビジネスブレークスルー大学の学長です。イタリアは地域ブランド戦略が徹底していて、デザイン性の高い商品開発、地域ごとのクラスターの育成によるニッチ分野での高付加価値商品戦略には日本が学ぶところが大きいと説いています。

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