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吾喰楽家の食卓

思い出の湯豆腐を再現 

2017年01月24日 ナビトモブログ記事
テーマ:男の料理

朝こそ、この冬一番ではなかったが、昨日は、日中も大して気温が上がらない寒い一日だった
寒い日は、温かい食べ物が、何よりのご馳走である。
前日に続き、湯豆腐を食べることにした。
残っている半丁の豆腐を、使わないといけない。
他にも、湯豆腐を選んだ理由があった。

子供の頃食べた、温めた醤油を試してみたかったのだ。
醤油を入れた硝子の器を、前日と同じ土鍋の中央に置いたら、豆腐のスペースが足りなくなった。
一回り大きい土鍋に替え、水を注いだ。
すると、醤油が少ないから、器が浮いてしまった。
少し考え、小さな陶製の器を台にしたら、上手く納まった。

硝子の器に、刻んだ深谷ネギが入っている。
周囲には、いつもより小さく切った、豆腐と昆布が入っている。
器を外に出し、早速、湯豆腐を食べ始めた。
醤油の味に、違和感を覚えた。
決して、不味い訳ではないが、期待が大きかったから、尚更、美味しく感じなかった。

醤油とネギだけなのに、何か生臭さを感じた。
それらを、中途半端に温めたのがいけなかったのだろうか。
今まで、湯豆腐を食べるときは、ひと口大の豆腐にネギや花かつおを載せ、醤油を垂らしていた。
醤油の付け過ぎが防げて、具合がいい。
湯豆腐に限っては、今までの食べ方が美味しいようだ。

   *****

写真
1月23日(月)の昼餉(つけ汁饂飩)と、夕餉(湯豆腐と胡麻かつお)



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寅年ヨッシーさんへ

吾喰楽さん

こんばんは。

やはり、醤油の器を鍋に入れるにせよ、あらかじめ加熱した方が良いようですね。
そして、ネギと鰹節は食べる時に。

榎茸は、さっとボイルして、細かく刻んで、酒盗に混ぜると美味しいですよ。
清酒に良く合います。
もっとも、私は、減塩の見地から、酒盗は封印しています。

2017/01/24 18:57:48

自己流ですが

寅年ヨッシーさん

単身赴任時代、よく榎茸入り湯豆腐しました。
醤油容器は百均の湯飲み茶碗。
千切りにした昆布を入れ20秒レンジでチン。
臭みがとれマイルドでした。

刻んだネギは食べるときにパラパラと。
鰹節もかけます。
醤油はスプーンでかけます。

榎茸の残りは味噌汁かバター炒め。

2017/01/24 18:42:40

村雨さんへ

吾喰楽さん

おはようございます。

確かに、豆腐とタレを一緒に温めるのですから、安直な料理方法ですね。

魚津のお気に入りの割烹は、数十種類の材料を使い、あらかじめ加熱して作っていました。

2017/01/24 10:07:53

濃すぎましたか

さん

なにせ戦後の間に合わせ料理法でしたでしょうから。
それに年齢からすれば、濃いものはいけませんですね。

2017/01/24 10:01:57

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