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吾喰楽家の食卓

豆の炊き込み御飯 

2017年01月12日 ナビトモブログ記事
テーマ:男の料理

しばらく前のことだが、塩豆(青えんどう)で豆御飯を作ったことがある。
炊き立ての御飯に豆を混ぜただけだったが、結構、美味しかった。
ところが、この塩豆は着色料を使っていた。
他の店で探してみたが、何処も同じだ。
以来、塩豆は買っていない。
料理に於いて、見た目は大切な要素ではあるが、極力、着色料は避けたいと思っている。

今回、サラダ用の蒸し豆を見つけた。
大豆、青えんどう、ひよこ豆、赤いんげん、黒大豆の五種類を蒸したもので、着色料や保存料は使っていない。
久し振りに、豆御飯を食べたくなった。
薄口醤油などで味を付けた、炊き込み御飯に作ることにした。
炊飯器のタイマーをセットして、買物へ出かけた。
買物から戻ると、玄関に良い香が漂って来た。

銀座風流寄席で、〆の食事は炊き込み御飯のことがある。
今までに、青えんどう、落花生(おおまさり)、烏賊げそを使った御飯を食べた。
何れも、美味しかった。
最近、“おおまさり”の写真を、ブログにアップした人がいる。
豆御飯が、食べたくなった。
本当は“おおまさり”が良いけど、簡単には手に入らないので、五種類の蒸し豆で代用することにしたのである。

ワカメと分葱で、味噌汁を作った。
山口(萩)の、じゃこ天には大根おろしを添えた。
山形の親戚から届いた、おみ漬を用意した。
漬物は御菜に含めないから、一汁一菜という訳だ。
炊き込み御飯は、期待以上の味だったが、大豆が柔らかくなり過ぎていた。
熱々の御飯に、豆を混ぜるのが、良いかも知れない。

   *****

写真
1月11日(水)の昼餉(豆御飯)と夕餉(茄子・ピーマン・玉葱の味噌炒)



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みのりさんへ

吾喰楽さん

お久しぶりです。

相変わらず、恥じらいもなく、吾喰楽家の食卓を披露しています。
プロとは程遠い、自己流の料理ばかりです。

こちらこそ、宜しくお願い致します。

2017/01/12 18:05:20

豆ごはん

みのりさん

吾喰楽さん

 ご無沙汰しています。
私も1月1日からシニアから
ブログを更新しています。
今もお料理を紹介されているんですね
プロ級の腕前ですね
 宜しくお願いします。

2017/01/12 17:29:56

喜美さんへ

吾喰楽さん

おはようございます。

生のえんどう豆で、作ろうと思ったこともあります。
でも、余りに高いので止めました。
今では、代用食ではなく、ご馳走ですね。

両親から、米を豆などで増量した、戦時中の食生活の話を聞いたことがあります。

2017/01/12 09:32:15

えんどう豆

喜美さん

生の鞘を外して豆をもち米で
炊くのが私の母でした 時期のものですし 美味しかったので
此処でも自慢げに炊きましたら
主人は戦時中の代用食を思い出すと言い食べませんでした 其れからは炊きません

2017/01/12 08:56:29

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