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敏洋’s 昭和の恋物語り

信州・箱根での美術館巡り 第二章 ポーラ美術館 〜モダン・ビューティ〜 六)モネ[貨物列車] 

2016年12月08日 外部ブログ記事
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今回の目玉的な、展示です。
中世における女性たちのファッションに触れたくて計画した今回の旅です。
構想中の[マリー・アントワネットに恋した男]がフランスを舞台にした作品であることから、少しでもその雰囲気に浸りたいと考えたわけです。さてさて思惑通りに、中世おフランスに飛び込むことができますやら…。

先ず展示があったのは、モネの作品でした。
好きではない画家ですので素通りしようかとも思ったのですが、それもどうかと思い取りあえず観ることにしました。
睡蓮のイメージが強いので、植物専門画家だとばかり思っていました。
人工物嫌いだとばかり思っていたのですけれど、まったく意外なことに[貨物列車]なる作品を描いていました。


モネ[貨物列車]

作品解説(ポーラ美術館HPより)

灰色の煙を吐き出す煙突がたくさんある工場の前を、もくもくと白い噴煙をあげて貨物列車が走り抜けていきます。
これは、フランス北西部ノルマンディー地方の中心都市ルーアンの西に位置する町デヴィルの風景です。
モネは、この風景をやや高い視点からとらえています。
デヴィルは、フランク王国時代の石棺やガリア時代の遺物が残る歴史の古い町ですが、18世紀に金属工業の工場が造られ19世紀に飛躍的に発展しました。
また、布織物の工場も多くみられました。
この作品でモネは、自然の風景ではなく、近代化によって変わりゆく風景―田園から都市へ―においても、風景にみられる煙や列車などの移ろいゆくものの一瞬をとらえています。
また、画面の前面にはパラソルをさした婦人と男性の姿が小さく描きこまれていますが、これはモネが風景に都会的な雰囲気を与えるために加えたものです。

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