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2016年11月12日
テーマ：テーマ無し

　「次の」プラチナ・ギルドの会に向けて

画像はご存知、スティーブン・コールビー氏の「7つの習慣」の成長モデル
今から20年ほど前、現役役員時代の超多忙な一時期、当時ベストセラーとなった「7つの習慣」を読む機会がありました。大変強いインパクトを受け、仕事を抜け出し自分のお金でリクリュートが主催した「7つの習慣」の研修会に出席しました。今でも鮮明に⑦刃を研ぐ（画像の一番上）、即ち自分の強み（エッジ）を磨くことが他者と自分を差別化し、どの様な時代になっても生き抜けることができると考えるようになりました。

　今また、衝撃的なベストセラー本「ライフシフト」に出会い、科学・技術の進歩と、平均寿命（これからは健康寿命も）の延伸から、これまでと異なる人生設計が必要になってきていることに気づかされました。そこで、昨日の第二世代のプラチナ・ギルドの会を考えるブレーンストーミングの会で、これまでにない社会人カレッジ構想を発表し、新しいビジネスモデルと出来ないか検討し始めました。即ち、知識教育から離れ、AIやロボットを活用しながら付加価値生産性を格段に上げるための「エッジ教育」です。デザインや価値の共創、リーダーシップ、暗黙
知、感性といった人間でしか出来ない世界の能力開発をテーマにしたカレッジ構想です。

　昨日の会議で初めて頭出ししたばかりで、参加したPG会員からは理解は得られていませんんが、私自身は知識教育（含む塾等）に偏重した学校教育でもこのような「エッジ教育」が求められており、社会人教育としても充分ニーズがあると確信しています。これから数か月かけこの事業モデルを精緻化、具体化する過程で賛同する向きがあれば是非協働しながら次世代教育にチャレンジしてみたいと考えます。

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