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敏洋’s 昭和の恋物語り

豊田市美術館 デトロイト美術館展 (二)モネ作 グラジオラス 

2016年10月16日 外部ブログ記事
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 モネ作 グラジオラス

好きになれないのが、このモネです。
きれいな作品だとは思うのです。
睡蓮シリーズなどは、その最たるものだと思いますし。
でも、どうしても好きになれないのです。
なぜか…考えてみました。
ぼやけた描き方? 印象派と呼ばれる作品の殆どがそうですよね。
ルノワールにしても然りです。
花を描くことがが多いから…? でも花は嫌いではなく、好きな方ではあります。

ですが、この作品は気に入りました。
どうです、この色彩感は。
緑に青、そして赤い花。ちらりちらりと浮かぶ白。
バックにある緑の草の中にパッと開く赤い花びらは、薔薇のそれでしょうか。
画面上部にちらりちらりと浮かんでいるように見える白いものは、花? それともてふてふ?
そして中央に、グンと押し出すように伸び伸びとしている、グラジオラス。
そして緑の日傘を差した青いドレスのご婦人は、何を見ているのか…。
余韻たっぷりの作品です。



 クールベ作 川辺でまどろむ浴女

1845年の作品とありました。
当時の着衣を描き込むことで、女神やニンフ(妖精と言うべきかな?)ではない、生身の若い裸婦に驚いたと言います。
なるほど、そう言われれば、時代時代によって描かれる姿態は違いますしね。
日本で言えば、浮世絵と現代画ではまるで違ったものですしね。
ただ、どうにも気になるのは、下半身肥大とでも言うべきお尻とかお腹の…。
やめましょうね、お腹のことは。
人のことは言えませんから。
でも、こんな絵が発表されたと言うことは、平和な時代であるという証しでもあるのでしょうね。
エロチシズムが社会の表に堂々と現れると言うことは、安定社会に入ったと捉えて良いのでしょうね。
わたしは、そう思いますが。

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