7月3日　自然愛好友の会オフ小下沢から堂所山・陣場山(3/3)

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2016年10月16日ナビトモブログ記事
テーマ：自然探訪

　3時11分、下山に掛かる。下山路は、南西に向かう一の尾根コースで上沢井のバス停へ向かうことにしていた。山頂からはかなり長い階段路が続いていた。山頂から0.7kmのところに和田集落へのの分岐、さらに1.5kmのところにも和田集落への分岐があった。そこから上沢井へは2.7kmの表示だった。この分岐辺りからは歩き易い傾斜の道になる。4時13分には、「めおと坂、入間坂バス停と藤野北小学校バス停まで20分」と書かれた分岐を通過し、なおも尾根を進む。その先はまた急傾斜の下りがあった。4時24分、上沢井へ0.9kmと書かれた指導標に到着し、一の尾根を離れる。1分後には上沢井と上河原の分岐があった。どちらでも良かったのだが、上沢井で計画したのでそちらを取った。尾根からの下りで急坂があるのではと思ったが、歩き難いほどの急傾斜は無かった。陣場山からの下山路はずっと樹林の中の尾根道で、日照に乏しいためか花を付ける野草は見られず、シダや苔の写真を数枚撮っただけだった。
　4時42分、上沢井の集落に到着。バスは自由乗降区間とのことだったが、下流の沢井住宅前のバス停まで歩き、30分ほど待って5時16分発のバスでJR藤野駅に出た。下山中の草花は撮れなかったが、上沢井の集落に出るところの民家裏でのキウイの実がなっているのと、沢井住宅の付近で生垣に植樹されていたマサキに花が咲いていたのが撮影できた。
　陣場山での展望はあまり期待できないかと思っていたが、予想した以上の上天気で大展望があった。しかしながら、蒸し暑くて、長距離歩行は少々疲れた。
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写真は｢一の尾根の道｣と｢上沢井下山口の指導標｣