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独りディナー
バケツリスト、番外編
2016年09月13日
テーマ:読書
日本人なのだから、一度は源氏物語を読みたいと思いつつ、未だ思いを遂げてはいない。
何度か読み始めたものの、挫折しているのだ。
高校生の頃だったと思う、谷崎潤一郎訳の本が刊行されたのは・・。
見るからに優雅な本であった。
一巻目は、古典の教科書にも登場するおなじみの内容だったので、読み進められたけれど、やはり私には難しく、装丁が立派で高校生には高価すぎる、と自分に言い訳をして、諦めた。
何十年も前の記憶だが、朝日新聞に連載していた桐島洋子さんの「マザーグースと三匹の子豚たち」というアメリカ便りの中に。
たっぷり時間のある、自然に囲まれた生活の中で、源氏物語を原文で読む、という件が、あった筈だ。
日本人なのだからと、原文で読み進んでいった様子が書かれていて、自分もきっと、年齢を重ねていけば、いつかは原文で読めるようになるだろうと、勝手に考えたのだった。
大宅賞作家と重ね合わせるなど、図々しいにも程があるが、若さとはそんなモノである。
いつの頃か、原文を買った。
それはまず、文庫本で文字は小さいし、学校で習った王朝文学のわくわく感にはほど遠くて、時期尚早という理由をつけて、頓挫。
次に、与謝野源氏を買ったが、時期も悪かったのか、積ん読から、断捨離へ。
それが昨日、Amazonから、紹介のメールが届いたのだ。
谷崎源氏,全五冊。
中央公論社の文庫版である。
大人買い、と言う程の数ではなし、即購入手続きをして、
それが先ほど、我が家に届けられた。
読み終わってから、ブログに書こうと思っても、そんな日はやってこないかもしれない。
読む前に、ブログに書くという姑息さから考えても、いつから始められるか、わかったものでもないし・・。
バケツリストにも、載せていない位だから。
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好奇心としてね (^-^)
彩さん、おはようございます。
今までの挫折史から考えると、完読した自分のイメージが湧きませんが・・。
でも一頃、谷崎源氏をググってみたら、廃刊と書かれてあったので、文庫版と言えども、手元に揃ったことが嬉しいです。
2016/09/14 07:26:30
思わず、安心しました
私たち団塊世代は、まだまだ…なのか、もう なのか…
解りませんが、人生の後半期には違いありません。
急がば回れとも言います。
何事もですが、ゆっくり噛みしめながら進める。
好奇心、探求心を奮い立たせ、この歳だからこその
読書の楽しみ方をすればいいのではないでしょうか?
バケツリストに入れておくだけでも、これからの人生が
楽しくなるじゃないですか!?
気楽にいきましょう。
>読む前に、ブログに書くという姑息さから考えても、いつから始められるか、わかったものでもないし・・。
( ̄∇ ̄;)ハッハッハ、、、、ユーモラスなシシーさん。
予防線を張るところなんか、天然と真面目さが交差して
笑っちゃいました。
2016/09/14 06:22:22
期限を切らずに、o(^o^)o ですね
澪さんは、中学時代というのが凄いですね。
若い時って、勢いがあるのですね。
私は、毎日が日曜日、を味方にして少しずつ読んでいきたいと思っています。
名古屋に転居してからは、京都がずっと近くなって、結構暇を見つけて通いました。
須磨とか、明石等という地名を見て、用も無いのに行ってみたりもしました。
2016/09/13 23:03:25
公言する事で、ね (^-^)
Reiさんは、フランス語で「星の王子様」ですか。
何だか、イメージにぴったりですね。
って、お会いしたことも無いのに、はっきり言うでしょ。
英語で星の王子様、というのは学生時代の流行でしたが、フランス語のオリジナルで、と言うのが魅力的。
2016/09/13 22:57:03
偏読、ですか・・。
師匠は、乱読では無いだろうと思ってはいましたが。
私の場合は、乱読とも偏読とも、言いかねます。
師匠が敬意を表していらっしゃる、司馬遼太郎など、私はまだエッセイしか読んだ事がありませんし。
それで、今度は源氏という節操のない選択です。
でも確かに、やり残したことを一つ一つこなしていく時間はもうありません。
目に付いたところから、始めていこうと思います。
2016/09/13 22:49:23
スケールが大きいですね
村雨さん、コメントありがとうございます。
やはり、同世代ですね。
でも、マラソンランナーの村雨さんに比べて、こちらは短距離走者、とも言えませんね。
スタートを切っただけですから。
村雨さんは、読み終えられた気がしていました。
ノーベル賞作家、という括りはユニークで面白いですね。
当たり外れが無いでしょうし、バックグランドの違いは壮大ですし、どんどん数も増えていくし。
2016/09/13 22:40:30
毎日が日曜ですから絶好の機会ですが
トラ。さん、コメントありがとうございます。
やはり、中途休憩組ですか・・。
宇治十帖は、ちょっと特別ですね。
毎日が日曜日の環境に入って、そろそろと、思いつつ。
そろそろ、の目白押しで、何から手をつけて良いやら。
2016/09/13 22:35:08
原文で〜??? 凄〜い!!
シシーさん こんばんは〜(^^♪
私が中学時代に与謝野源氏を読んだ事は
いつかコメントにかいたと覚えていますが・・・
只々、平安時代の雅な世界への憧れと
源氏の君の恋物語への思い入れからに他なりません。
そんな事からおこがましくもHNまで拝借m(__)m
同じ作品を人生で何度も読むと、その度に感慨が
違うと言います。
原文・・・ そそられますね〜( ̄▽ ̄ ).。oO
また違った世界が広がる事でしょう♪
期限を区切らず、愉しんでくださいd(^-^)ネ!
2016/09/13 22:03:00
同じ思い
私にも全く同じ思いの本があります。
サン・テクジュペリの『Le Petit Prince』(星の王子様)を原語で読むこと!
数年前にフランスへ行った時に、本を買って来ました。
大学時代にかじったフランス語では心もとないのですが・・・(^^;)
公言することで実現することもありますから、お互いに頑張りましょう(^^)
2016/09/13 20:07:22
未読の名著は
数えたら、限りがありません。
意外に本を読んでいないのです、わたくしめは。
(源氏も、当然のようにです)
特定の作家に集中する、つまり偏読だからでしょうね、きっと。
しかし、それを言えば、
聞いていない音楽、見ていない芝居、食べたことのない料理、行っていない外国旅行など、
やり残したことが、たくさんあります。
とても、この人生では、時間が足りません。
とうに諦めております。
シシーマニアさんの、進取の気概に、敬意を表します。
2016/09/13 19:17:52
バケツリスト
こんにちは〜
あの頃は、谷崎潤一郎でした。
一応読み終えてますが……
私のバケツリストは、ノーベル賞作家を1冊でいいから読むことですが、どうせ到達しないから、安心です。
2016/09/13 15:07:18
須磨源氏
シシーマニアさん、こんにちは
私も何度も挑戦しましたが、いつも須磨辺りで挫折しています。
中抜きで、宇治十帖は読みました。
一応、円地文子さんの源氏物語を持っているので、いつか全巻読みたいとは思って居ます。
2016/09/13 15:02:43