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腹も身の内 

2016年08月16日 ナビトモブログ記事
テーマ:生活

昨日は、総合病院の定期受診日だった。
高血圧症の薬を貰いに、二ヶ月ごとに内科へ通っている。
先日の日帰り人間ドックの検査結果が、前日、届いていたので持参した。
内科の主治医との付き合いは長く、四半世紀を超えている。
“継続は力”のお手本みたいな先生で、今では副院長である。
検査結果を渡すと、「健康診断は、データーの蓄積が大事だ。病院を替えては駄目だぞ」と、毎年、同じことを云う。
そして、そのコピーを看護師に取らせ、カルテと一緒に保存している。
半年後の胃カメラ検査を勧められたことを伝えると、「ここで遣るか」と、云った。
健康診断と再検査は違うらしい。
別に断る理由もないので、お願いした。

胃にポリープがあることが判ったのは、2008年のバリウム検査でのことである。
その後、毎年、検査を続けているが、「今のところ心配ない」の判定だ。
2012年、別の病院で胃カメラ検査を受けたが、新たな指摘はなかった。
持病のメニエール症候群に関連した、念のための検査だった。
多分、その頃だったと思うが、バリウム検査で逆流性食道炎を指摘された。
極めて軽度なので、治療の必要はないらしい。
2014年、日帰り人間ドックで、バリウム検査の代わりに胃カメラ検査を受けた。
差額が必要になるが、オプションで遣ってくれる。
結果は、胃のポリープと逆流性食道炎という、今までと同じ指摘をされただけである。
ところが、今年(2016年)は、胃粘膜下腫瘍と胃炎が加わった。

聞き洩らしたのかもしれないが、検査当日は胃炎の指摘はなかったと思う。
一週間後に胃が激しく痛み、近くのクリニックを受診し、一週間ほど胃潰瘍の薬を服用した。
胃炎と今回の胃痛に、何か関連があるのかも知れない。
昨日、その辺りのことを、副院長に訊いてみた。
単なる胃酸過多でも、胃潰瘍の薬を処方することは、よくあることらしい。
また、今回の日帰り人間ドックでは、色々指摘されているが、それ程、心配することもないらしい。
今まで、胃腸は丈夫な方で、余り気を遣ったことがない。
それでも、歳を重ねると共に、ガタが来たようだ。
これからは、もう少し、大事にしよう。
「腹も身の内」と、云うではないか。

   *****

写真
鶏と卵のトマト炒め煮(12日の夕餉)と、使い回しの冷製パスタ(13日の朝餉)



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