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人はやはり性悪説なのか? 

2016年06月28日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し


人はやはり性悪説なのか?世には性善説と性悪説があります。性善説は中国の孟子(もうし)が説いたもので、「人の生まれつきは善だが成長すると悪行を学ぶ」という考え方です。一方性悪説は中国の荀子(じゅんし)が説いたもので、「人の生まれつきは悪だが成長すると善行を学ぶ」という考え方です。どちらも言えるのは「人は成長すると善と悪の両方を具有する」ということです。・・・・・・・・・・・・・・・・・・長年どちらが正しいかは人それぞれの考え方による・・・と思っていましたが、次のように考えると性悪説のほうが正しいかな?・・・と最近思うようになりました。組織で自分より上の職位の人が何かの行動を行っていて、それが組織内でまかり通っているとします。それを見て下の立場の人は次のどちらかを思います。A;「なんだ、そういうやり方でいいんだ」/そうやっても良かったんだ・・・」B;「そこまでやらなくっちゃいけないんだ」/えーっ!そんなことしなきゃいけないの」Aの反応を示すときは、自分が思っていたよりもはるかにカンタンでラクな場合・・・もっというとちょっとズルをしたり悪いことをしたときなどです。 悪いことだとそれまで思っていたことをやってもかまわないとわかったとき、人はホッと安心して本性が出ます。つまり、そのとき出てくる悪い(と思っていた)こと=本性なので性悪説が正しくなります。Bの反応はちょっとした拒否反応が混じっています。行うのは良いこと、すばらしいことなのですが、それに対して「やらなきゃいけない」という義務感を感じるため、自分が本来持っている性分を抑えて逆のことをしなくてはいけないと解釈しているわけです。良いこと・すばらしいことを行うのは自分の本来持っている性分とは違う・・・ということは本来性悪説が当てはまる・・・と言えます。こう考えると「性悪説」が正しいということになるわけです。まあ、仮にそうであっても人は成長することで「善の心」を身につけれますから、その善の心の比重を高めていくことが大切ですね。 清濁併せ呑む・・・と言われるように、悪と善を併せ持って、かつ善のほうを大切にする生き方が大事ですね。 最新刊  組織・マネジメントシリーズ第4弾『あなたが上司になったら最初に読む本』Kindle版 880円 https://www.amazon.co.jp/dp/B01H2JES72 私の著書 全12冊http://www.amazon.co.jp/-/e/B00VUO7NIC・お金の教養シリーズ 第1弾〜第4弾・組織・マネジメントシリーズ第1弾〜第3弾・ビジネス人生論シリーズ 第1弾〜第2弾ビジネス人生論シリーズ第1弾『年収1,075万円を稼げる人の条件』Kindle版 250円ビジネス人生論シリーズ第2弾『経済的自由を目指して自分の人生に一歩踏み出そう』 Kindle版 500円http://www.amazon.co.jp/dp/B01EB6N0LE

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