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2016年04月22日 外部ブログ記事
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 健康寿命をどのように延伸するか

 我が家のトネリコ。ウキペディアによればトネリコとは
「日本原産種であり、東北地方から中部地方にかけての温暖な山地に自生する。近年[いつ?]では、街路樹や園芸樹として各地に植えられていることもある。花期は5- 6月頃。
木材としてのトネリコは弾力性に優れ、バットや建築資材などに使用される[2]。
樹皮は漢方薬とされ、止瀉薬や結膜炎時の洗浄剤として用いられる。
新潟県では古くから水田の周囲などに並木として植えられ、刈り取ったイネを架けて乾燥させる「はざ木(はざき・はざぎ)」として利用された。同じ米産地の富山県でも同様の使われ方をし、「ハサ」と呼ばれる。トネリコは田園風景を決定づけていたが、ほとんど失われてしまった。「トネリコは一本だけでは役立たない、何本も並んでいるから役に立つ」といった教訓としても使われることがあった。」

 我が家のトネリコもご主人様に似て、高齢化のせいで一本の木は枯れかかっています。但し、この季節不思議な淡い花をつけ風邪でもふくと自室からから眺めると大変風情があります。植木屋によれば最近元気がないので、他の木を植えましょうかとの申し出もありますが、また、今後どの程度花を咲かせてくれるか分かりませんが、出来れば切りたくないと思っています。

 処で、「健康寿命」と「寿命」の差は男女とも夫々10歳ほどありますね。この差をなくすことは、「ぴんぴんころり」の人生を実現し、本人も、介護に回る家族の人も含めて、全ての人の幸せ感を増進し、しかも今後の医療・福祉にかかる膨大なコストを圧縮する上で極めて大切なことです。

 政府もこのコスト削減に努力していますが、必ずしもインセンティブが働いていません。一部の企業内健康保険組合では組合員に毎年健康診断の義務を課し、その結果を企業にフィードバックすることにより、組合員の健康管理と将来医療費を抑制するために努力しています。又自治体でも同種の取り組みをしているようです。

 しかしながら国民保険に入っていても、自分の健康状態に関心を示さない、もしくは生活に追われ、それどころではない人も世の中には多くいます。これらの社会的弱者対策(例えば、生活保護受給者に、ワンコイン診療「少なくとも尿や血液検査程度は」義務化する)等の工夫が必要ではないでしょうか。

 健康管理と健全な生活習慣(人生に対する前向きな生き方も含めて)は健康寿命を延伸する上で極めて重要です。前向きな生活習慣、好奇心や意欲溢れる姿勢は、我々のDNAを活性化し、普段眠っているDNAを呼び覚ます効果があることが分かっています。ポジティブ思考や、笑いの効果等がよく語られています。

 とはいえ、人間年を取るといろいろなところに器械のパーツのように経年劣化現象が生じます。私事で恐縮ですが、このところ左親指の付け根の部分が痛く、先般整形外科でレントゲンを撮ってもらいました。診断結果は親指関節の経年劣化だそうです。改善が見られないため昨日二度目の診察で、今度は左足親指の付け根が外反母指で革靴を履くと痛いと訴えるとまたレントゲンを撮り、これも経年劣化で効果的な治療方はないとのことでした。

 その後、定期検診している歯医者で歯石を取ってもらい、定期的に通っている鍼灸治療を受け、体のメインテナンスに努めています。眼科検診も緑内障のモニタリングの為定期的にお世話になっています。日常的にお医者様のお世話になっていることと、適度な運動、体重管理、趣味やNPO活動などの刺激的な生活習慣を守ることで、まだまだ当面は健康で過ごせるかなと考えています。日々是好日。

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