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2016年04月06日 外部ブログ記事
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 企業子宝率について

 写真はすみれが丘第一公園の満開の桜

 「働き甲斐」、「働きやすさ」が見えてくる企業子宝率サイト(福井県)  http://kodakara.pref.fukui.lg.jp/によれば



企業の合計特殊子宝率(愛称:企業子宝率)」とは、「従業員(男女を問わず)が当該企業(行政機関やNPOなど、あらゆる組織で算出可能です)在職中にもつことが見込まれる子どもの数」のことです。
※ 企業子宝率は、ダイバーシティ・コンサルタントの渥美由喜(あつみなおき)氏が 独自に考案した指標であり、企業子宝率の算出方法および名称の使用権を含む、すべての知的財産は渥美由喜氏に帰属しています。
福井県以外の自治体、企業が使用なさる場合には、必ず事前に渥美由喜氏(atsumi@divwlb.com)まで、使用許諾をご連絡ください。
福井県は、従業員の子どもが多い企業は、子育て支援に理解があり、従業員が子育てしやすい職場環境にあると考えています。
そこで福井県では、渥美由喜氏の許可を得て、平成23年度から全国自治体に先駆け、「企業子宝率」の調査を県内の事業所を対象に実施しています。

 企業子宝率は従業員10名以上の事業所で59歳未満の男・女の非雇用が持つ子供の数を調査したもので、現在、福井県(平成23年より調査)の他、山梨県、静岡県、佐賀県、三重県、鳥取県、大津市などの自治体が調査に協力している。調査の方法は従業員10名以上の事業所内の59歳未満の被雇用者とその子供の数(調査票1)、事業所の雇用に関する諸施策(調査票2)を提出してもらい集計する。

 福井県は自治体として企業子宝率を高めるために


ふくい3人っ子応援プロジェクト
ふくいの子宝応援給付金
0才児育児休業応援企業奨励事業
「家族時間デー」実施企業の登録
父親子育て応援企業の登録
ふくいの働きやすい企業ガイド『目指せ!5ツ星』
女性の職場復帰等支援事業

 企業子宝率を提案する渥美氏によれば、一般的にダイバーシティー政策の進んでいるとみられる大企業が子宝率が高いわけではなく、雇用需給のひっ迫した地方都市部の事業所では働きやすい、生き甲斐のある職場環境を提供しなければ従業員が集まらない状況にあるとのことである。

 我が国の少子化をを食い止め、多子化を進めるためには残業時間の短縮、育児休暇制度、企業内保育施設の導入等、企業が働く環境改善を進めることが重要である。また、政策的には企業内、事業所内子宝率の高い企業や事業所に何らかのインセンティブを与え企業努力を競わせるのも一方かと考えられる。

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