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2016年01月10日 外部ブログ記事
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 東京都市大学の研究会とつづき謡曲会初謡会

 昨日の話題は「福島第一発電所を考える」で、現在の原発行政と福島原発の廃炉化の状況など東電の公表資料などを参考にIさん(大手ジェネコン出身で現在廃炉の仕事に携わっている)から報告がありました。廃炉ビジネス自体今後大きなビジネスチャンスではあるが、新規増設が日本では想定されず、既存原発の再稼働はあるが、福島の経験から、将来的には原子力技術者が不足する事態になることが想定される。

 電力不足もあり、原発増設計画が中国、インド等では目白押しである。日本では使用済み核燃料のリサイクル計画が頓挫している今、今後のエネルギー政策の中で原子力発電をどのように位置づけるかは再検討を要する。特に電力業界が自由化の波にさらされ、発送電分離等が進む中では、電力会社から原発部分を国有化し、分離するのも一方である。その際、消費者に将来の廃炉コストを負担させる仕組みで、原発債(ボンド)を買ってもらう仕組みも検討できるのではないか等が議論されました。

 つづき謡曲会初謡会と総会、懇親会の開催。初謡会では出席者全員が小謡を披露し、「敦盛」の練習と「羽衣」の範吟を頂きました。今年は会の20周年に当たり、横浜能楽堂での記念謡会を計画していますので、現役員は5月までは続投となりました。日々是好日。

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