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人生いろは坂

相次ぐ異常現象 

2015年11月11日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



 多くの報道機関は、国内外の政治や事件報道が忙しく、地球規模で変化しつつある
気象現象や地殻変動など、実は最も大切な身の回りの変化について、ほとんど報道
しないようだ。

 たまに報道しても、トピックスだとか面白半分程度に茶化したようなニュースで
取り上げるだけだ。最も、これは日本だけのことではないようで他国でも似たり
寄ったりと言ったところのようではあるが。

 つい最近では、オーストラリアで巨大な津波のような雲が発生し、話題になっている。
よく似た雲は昨日の岡山地方でも小規模ながら観測されている。私の他に気がついた人は
いるのだろうか。

 また、相次ぐ大地震や地表に巨大な亀裂が出来たとか、又は、巨大なシンクホールと
呼ばれている巨大な穴が出来たなど枚挙にいとまがない。

 やはり大きな視野に立ってみると、何かが起きていると言わざるを得ない。あるいは
起き始めていると言っても良いのではないだろうか。果たして、この大きな変化が
始まったのは、いつ頃のことだろうか。また、この先も続くのだろうか。非常に興味が
あるところだ。

 天球の巡りは、「うお座」と言う「戦争の時代」から、「水瓶座」と言う「平和の時代」
へと、突入したと言われている。しかし、未だ世界中では、大小の紛争や戦争が絶えない。
人間の本質の中に平和という言葉はないのだろうか。

 先にNHKが放送した特集番組で縄文時代のことを取り上げていた。実に一万年以上の
長期にわたって存在し、三内丸山遺跡だけでも数千年の長さだという。同じ地に同じ民族が
数千年にもわたって生活し続けたという希有な調査結果が発表されている。

 人類史の中で、同じ場所で同じ文明が、それほども長く存在し続けた例はないと言われている。
その理由の一つは周辺の自然破壊にあると言われている。世界4大文明も高々数千年の歴史だ。
原因の多くは周辺の自然破壊だと言われている。学問的に言えば人間の手による自然収奪と
言うことになるのだろうか。

 都市が大きくなればなるほど人口は増えていく。増えていく人口を支えるのは周辺にある
自然だ。農作物を作るには畑が必要となる。そうなれば周辺の森を切り倒さなければならない。
煮炊きを行うには薪が必要だ。暖を取ろうと思えばやはり燃料が必要となってくる。
こうして山や森は切り倒され破壊されてきた。

 こうして砂漠化していった場所では、川も消え、水の確保も難しくなる。次第に多くの
人口を支えることが出来なくなって都市機能は崩壊していくことになる。

 こうして幾つの文明や都市が消えていったのだろう。そして今も人間は性懲りなく同じ
ことを繰り返している。それも、もはや一文明や一都市だけのことではない。地球全体が
滅亡しようとしているのである。

 たとえ温暖化現象が事実誤認や作為的なものだとしても、それとは関係なく自然破壊に
よって地球の力は衰えている。もう一度、持続可能な社会のありようを考えてみたい。

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