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吾喰楽家の食卓

箸が消えた日の食卓 

2015年10月16日 ナビトモブログ記事
テーマ:男の料理

朝餉はパン食が多く、この日もそうだった。
昼餉は麺類にすることが多く、今回はパスタを選んだ。
リングイーネピッコロを、ウインナーソーセージと、有り合わせの野菜で調理した。
パスタはフォークで食べるから、箸は必要ない。
朝と昼の二食だけなら、珍しいことでもない。
ところが、夕餉も箸のない献立になった。
三食とも箸を使わなかったのは、珍しいことである。

夕餉に、初物の“インカのめざめ”で、ポトフを作った。
ジャガイモの他には、ウインナーソーセージ、人参、タマネギ、キャベツ、舞茸を使った。
他には、前日、鱈ちり鍋に使った真鱈の残りで、ムニエルを作った。
ムニエルには、最近、マイブームになっている、ブロッコリースプラウトを添えた。
サラダは、フリルレタス、紫タマネギ、ミニトマトである。
最近のレタスは、値段ばかり高く、美味しくないので、珍しい種類のレタスを買ってみた。
水耕栽培だという。

椎茸は、干すことで旨みや香り成分が増し、ビタミンD2の含有量も増える。
とはいえ、焼いて食べるのには、生椎茸の方が美味しい。
それぞれに良さがあるので、用途に応じて使い分けている。
昼餉のパスタと夕餉のポトフに、干し舞茸を使った。
何かの引出物で頂いたものを、使わずにそのままにしておいた。
幾ら日持ちが良いとはいえ、いつまでも置いておく訳にもいかない。
使い始めると重宝で、椎茸みたいに旨味は増していないようだが、この日で使い切った。

今の時期の“インカのめざめ”は、栗のような食感と味で、美味しい。
これからの季節、作るのが簡単なポトフは重宝する。
真鱈のムニエルは、切り落としなので形こそ悪いが、味は悪くない。
これでも、良さそうなのを、残しておいたのだが。
サラダに使ったフリルレタスは、多分、初めてだと思うが、シャキシャキ感が中々いい。
晩酌はビール、食後酒には芋焼酎のロックを飲んだ。
この種の品揃えだと、清酒は飲みたくないから、不思議である。

   *****

写真
10月14日(水)の昼餉と夕餉



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寅年ヨッシーさんへ

吾喰楽さん

こんにちは。

これからの季節、ポトフは重宝です。
私は、ウインナーかフランクフルト、そしてジャガイモは必須です。
それ以外は、有り合わせで適当に作っています。

食べるのは早い方なので、再加熱することはありません。

2015/10/16 13:04:47

ポトフ美味しそう

寅年ヨッシーさん

ポトフ大好きです。でも、
ビール、酒など飲みながらゆっくり食べると
冷めてしまい、途中でチンします。
ポトフ用の適温調整機能つき、一人分うつわ
あれば欲しいです。
電気プレートでなく。

2015/10/16 09:42:00

SOYOKAZEさんへ

吾喰楽さん

おはようございます。

今回、事前に器の配置を決めませんでした。
その結果、カトラリーを横にしか置くスペースが確保できず、やむを得ず・・・

フリルレタスは、京都産でした。

2015/10/16 08:17:43

美しい食卓

さん

おはようございます。

洋風でも、美しい食卓ですね。
カラフルな食卓は、栄養のバランスも良いと聞きます。

ちょっとだけ違和感があったのは、ナイフやフォークが横に置いてあったからで、大した問題ではないです。

フリルレタスは、何年も前から、使っています。
野菜工場での水耕栽培なので、天候に左右されないので。

2015/10/16 07:47:49

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