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映画三昧の日々 

2015年09月17日 ナビトモブログ記事
テーマ:シニアライフ

ナビ友のSaiさんが勧めてくれた映画は「恋愛適齢期」

最初の音楽がそそります、と書かれてあったので楽しみに見始めた。

ワン・フレーズにも満たない、その音楽は「聴いた事があるぞ・・」と、私の気持ちもそそられた。

私は音楽畑に居るにも拘らず、曲当てゲームは苦手である。

でも、さすがに名画中の名画の音楽「カサブランカ」の名前はすぐ出てきて、それでも一応DVDを出してきて確認した。


けれども、もしかしたら、Saiさんがそそられた音楽は、本篇が始まってからの、音楽だったのかもしれない。

ジャック・ニコルソンについては、不覚にも私は殆ど知らなかったのだが、「最高の人生の見つけ方」の印象は、心に残っていた。

特に「The Bucket List」という原題に惹かれた。


一昨日は、朝届いたDVDを3枚、午前中に「ノッティング・ヒルの恋人」午後に「恋愛適齢期」夕食後に「ホリデー」を見た。

「恋愛適齢期」だけ、初見である。

原題は、「Something's Gotta Give」私の語学力では、直訳は難しい。

でも、きっとどこかのセリフに出てくるのだろうと思い、真面目な私は、昨日の朝から、今度は英語字幕で再び見始めた。

だが、その意味らしきセリフはあったが、そのものずばりは、私には見いだせなかった・・。

後で調べたところ、フレッド・アステアの「足ながおじさん」の中に出てきた有名な歌の題名らしく、アメリカ人にとっては直ぐ背景がわかる言葉なのだろう。


そして、ホームビデオの特典、というのをクリックしてみた処、「脚本と監督を務めたナンシー・メイヤーと、主演女優のダイアン・キートンが解説」という項があり、インタビューかなと思い見始めた処、何と全編を見ながらの解説。

更に、「ジャック・ニコルソンとナンシー・メイヤーの解説」というのもあって、これも興味をひかれて、夕食後に見た。

結局、昨日は三回も同じ映画を見てしまった。

前日の日本語字幕版を加えると、計4回。


どのバージョンが面白かったか。

迷わず、ジャック、ニコルソンの解説付きバージョンが最高であった。

「どんな意識で演じているか」という自分のスタンスを、この映画に限らずユーモアを交えながら話していたのは、実に含蓄があった。



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自由な時間は大切にしたいです

シシーマニアさん

喜美さん、こんばんは。

コメントありがとうございました。
褒めて戴いたのは、のめり込む態度でしょうか。
熱しやすい処は、確かにあります。
その結果、大事なことも忘れてしまいます。
実は昨日も、映画に夢中になって、大失策をしてしまいました。
でも、この年になると、お勉強をさぼっているわけでもないし、自分の時間ぐらい自由に使いたいと思います。

2015/09/17 22:17:58

今日は、夕食後に「カサブランカ」を

シシーマニアさん

500文字


彩々さん、コメントありがとうございます。

「ダイアンキートン演じる脚本家が原稿を書き上げ(脱稿)、万歳(?)するシーンが、当時の自分の生活と似ていたからだと思うんです」

彩々さんは、そんな素敵な生活を送ってらしたのですか・・。
波長の合う大きな理由が、そんなところにもあったのですね。

ダイアン・キートンの役は、きわどいですよね。本人自身も揺れ動く、女性としての本能とこの年で今更という理性とのバランス。でも大女優は、コメディタッチで見事にこなして、さすがですね。
ジャック・ニコルソンの役の方は、いかにもありがちだけど・・。でもあの滑稽さ。随所に彼のアドリブや彼の提案があったそうです。
すっかり、ファンになりました。

2015/09/17 22:12:45

偉いわ

喜美さん

シシーマニアさん凄い 一途に飛び込んで積極的でいいわ 此の歳になると前進も出来ず 皆さんの読ませていただいて嬉しいです

2015/09/17 13:28:36

続き

彩々さん

白のタートルネックしか着ないダイアンも
海辺を歩くシニアのカップルも、イイ感じ!
どのシーンも流れる音楽と合っていて
オシャレだと思いません!?

いずれも個人的な思い出による
感想ですが(笑)

でも、さすが研究熱心なシシーさん!

脚本と監督を務めたナンシー・メイヤーと、主演女優のダイアン・キートンの解説の所まで見られたのですね。

私も改めて観てみますわ。

Something's Gotta Give

うん、うん、なんて訳すか…

これも私なりに考えてみたいと
思います。

今からダンスレッスンです。
行ってきます!

2015/09/17 12:20:37

イイ感じでしたでしょ!?

彩々さん

恥ずかしながらこの映画(DVD)は
何度、観た事か…
嬉しい時、悲しい時のお供なんです。

>もしかしたら、Saiさんがそそられた音楽

そういわれると映画が始まると同時に
流れる曲を聴くと、顔の筋肉が
緩んだようにニヤッとしちゃう位
なので、冒頭の映像と同時にキャスティングの字が流れる時の曲だと思います。

調度この映画に出逢った時、ダイアンキートン演じる脚本家が原稿を書き上げ(脱稿)、万歳(?)するシーンが、当時の自分の生活と似ていたからだと思うんです。

字数の関係で続く…

2015/09/17 12:19:29

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