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日記帳
強さ
2015年08月27日
テーマ:テーマ無し
従兄弟が入院しました。私の従兄弟ですから母の甥。既に他界した母の姉の息子さんです。
彼は小さな会社の社長を、亡くなった父上から引き継ぎました。
元々技術屋さんで、世事に疎いところに、古参専務さんとの軋轢。絵に書いたようなお話です。しかし、本人には深刻で、うつ病になってしまいました。
「死にたい、、、」と洩らしたその場に彼の妻が居合わせ、外傷こそないけど緊急事態だと、病院に搬送し、そこから面会謝絶で24時間監視がついている状態です。
母も病院に行ったけど会えなかったらしい。
誰のどんな言動が不測の事態を招くか予想できないという、ドクターの判断です。
母の言う幸運は「死にたい」と洩らしてくれたことだと。
何も言わずフッといなくなってしまうことも有り得たわけですから、、、
そこから母の言は、男女を比べて女性の方が強いねという話になってゆきます。「アンタを見てたら判るわ」と言われてしまいました。
私も死のうと思ったことがあります。家中探して、やはりカーテンレール以外にロープを架ける場所はないなと思い、カーテンレールは可動式で、カーテンを真下にも手前にもかけられるタイプのもので、なかなか高かったので、もったいないかな?と思い、、、そうした心の動きを笑ってしまい、すーっと死のうという気持ちが遠のいていったのです。
それを心療内科のドクターに話すと、それは女性特有の心の動きかもしれない。女性の多くは現実的なんですよということでした。
なるほど、確かに統計上も自殺者は男性のほうが多いようですね。
しかし、母には言っていないけど、私は未だ心療内科に通院中で、即効性の抗不安薬をいつも持ち歩いているんですよ。でもそれを身近な母に黙っておけるところが強さかもしれませんね。
うつ病は少し元気が出てきたときが要注意とか。
遠くから従兄弟の回復を見守りたいと思います。
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薬
みか。さん
抗不安薬、安定剤、睡眠導入剤、、、、
精神に作用する薬の服用は勇気が要りますよね。
私も最初抵抗がありましたが、食用増進剤の力を借りてなんとか食事が出来るようになったので、しんどい時は薬に頼ってもいいんだなと思うようになりました。
本人もしんどいですが、周囲も大変ですよね。
2015/08/29 06:43:12
自分には関係ないとは言い切れない。
お薬を飲ませることに不安を感じていましたがお薬を飲みながら折り合いをつけながらそのままの自分で生きていって貰えばいじゃないのか。と思た時に目の前がパ〜っと開けました。洗濯物を干しているときにそう閃いたんですよ。サポート側の考えを押し付けてはならないが私の教訓です。でもたまに口出してるかな(笑)
2015/08/28 07:59:30
医師
れつさん
母の話では信頼できる医師だと思ったとのことでした。
精神科でも内科でも、はたまた歯科でも外科でも、医師を信頼できるかどうかは、治療進捗の大きな鍵になりますよね。
私の抗不安薬は、おっしゃるように「お守りに」とドクターが処方してくれたのです。
このドクターも信頼できる人だと私は思うのです。
2015/08/28 06:15:34
もはや
うきふねさん
何度もコメントを書き直してくださったのですね。
ありがとうございます。
このカーテンレールの話は、もはや私にとって笑いを取るネタになっております(笑)
職場の飲み会でも話しました。
でも、笑いながら話している心の底に(誰だって何時どんな辛い状況になるかわからない。そのときこの話を思い出し、踏みとどまって欲しい)という祈りも込められているのです。
2015/08/28 06:11:50
メンタル
メンタルの強弱は、本当に人それぞれ。そして、周りからはなかなか、わからないんです。
メンタルクリニックの門前にいたことがあります。「手首を切った」っていう電話が少なくありませんでした。私達に泣きながらお話する方も、たくさんいました。
入院措置、そして、面会謝絶、これからが大変でしょうが、医師を信頼してください。
雨模様さん、抗不安薬はお守りにもなります。我慢しないで、飲んでよいのですよ。
2015/08/27 18:16:11
おはようさんです
ちょっと、いらんことを書いたので、消して、再度(__)従兄弟さんのお加減はいかがでしょうか。奥さんの対処の仕方が最高でしたね。
雨模様さんのご経験に涙がこぼれましたが、笑いも頂きました(^.^)これから、そして今もお幸せであって頂きたいと思いました。
2015/08/27 07:57:33