メニュー

最新の記事

一覧を見る>>

テーマ

カレンダー

月別

吾喰楽家の食卓

美味しい蕎麦の条件 

2015年07月14日 ナビトモブログ記事
テーマ:生活

蕎麦を評価するには、麺自体の良し悪しだけでなく、つけ汁や薬味、更には店の雰囲気まで重要な要素になる。
今回、蕎麦だけにポイントを絞って評価した。
その上で、十一日と十二日に食べた蕎麦を比べてみる。

*ツヤとハリがあり、見るからに美味しそう。
*口に優しく、しっとりとした口当たり。
*蕎麦の香りが清新。
*蕎麦の味が穀物としての旨味を感じる。
*コシ(粘り・歯応え)がある。
*蕎麦のざらつきと、爽快感のある喉越し。

■十一日(戸塚)

初めての店である。
姪っ子が受診した産婦人科から、車で五分ほどの所にあった。
パサついた感じがして、美味しそうに見えない。
茹でてからテーブルに出すまで、時間が掛っているのかもしれない。
盛り方も雑然としていた。
味は、予想した通りだった。

この店は、自家製粉を売りにしている。
ガラス張りの蕎麦打ち場がある。
パソコンで調べると、「蕎麦を打っているのを、見たことがない」と、コメントがあった。
「蕎麦打ち場の入口が、店内ではなく、外にある」とも。
天ぷらは非常に美味しいとはいえ、こんなに繁盛しているのが不思議である。
それでも、地域で四番人気の店だ。

■十二日(阿佐ヶ谷)

駅の南口から近い。
七日に続き、来るのは二回目になる。
前回と同じ「本日の日替わり膳」を頼んだ。
冬瓜のかき玉あんかけが、小松菜のお浸しに替わっていた。
鶏そぼろ生姜ご飯(大盛り無料)と、ざる蕎麦(同有料)を、大盛りにして貰った。
前述の蕎麦の美味しい条件は、ほぼ満たしているように思える。

セットメニューだが、全品が一斉に出た訳ではない。
先ずは、そば猪口、つけ汁、薬味、香の物、箸である。
次に、鶏そぼろ生姜ご飯と小松菜のお浸しだ。
この時点で食べ始めても良いが、写真を撮るので、待つことにした。
程なく、揚げ立ての天ぷら四品が出て来た。
そして、最後に蕎麦の登場である。
茹で立て、盛り立てに違いない。
早速、蕎麦から食べ始めた。
前回の食べ足りないことから来る不満は、完全に解消された。
地域で一番人気なのは、納得できる。



拍手する


コメントをするにはログインが必要です

喜美さんへ

吾喰楽さん

こんにちは。

喜美さんは、本当の蕎麦通かもしれません。
私は、蕎麦を2枚か、日替わり膳か迷いました。
結局、鶏そぼろ生姜ご飯の美味しさに負けました。

ミニ天丼を食べることもあります。
何れにせよ、蕎麦を完食してから、ご飯物に移ります。

2015/07/14 10:24:37

蕎麦とごはん

喜美さん

お蕎麦好きで美味しいと聞くと行きたくなります でも蕎麦屋でご飯は食べたくありません 折角のそばの味が。
もし出ても食べません

2015/07/14 09:06:36

PR





上部へ