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2015年06月26日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

 二子多摩川のライズ(再開発)について

 先日来インターネットで夏用の袴に合う着物を探していましたが、丁度いいものが見つからず二子多摩川の高島屋に出かけ、東京ますいわ屋二子店で麻の生地を見つけ仕立ててもらうことにしました。予算の関係で仕立ては海外(ベトナム)でお願いしました。

 さて、いい機会だと思い二子多摩川の再開発地区(ライズ)を散策してきました。近日オープンのエクセルホテル東急、楽天クリムゾンハウス、イッツコムのケーブルテレビ・スタジオ、蔦屋家電、ショッピング・モールと見どころ満載です。特に、新感覚で作られたゆとりと癒しの空間、蔦屋家電のコンセプトには驚きました。本棚の本を手に取り、ライフスタイルに合わせた(例えば健康等)その場で読むことの出来るスぺーシャスな空間は確かに利用者には便利で快適な居場所です。ビジネスとしてどの程度の成果を出せるかは全く予想もつきませんが・・・

 楽天クリムゾンハウスは楽天グループ社員10,000人が入居し、社員のキャファテリアでは朝食・昼食は勿論、夕食も無料。ハウス内に託児所、イスラム教徒のための礼拝専用室、マッサージ、鍼灸設備を備えているとのこと。オフィス環境はオープン・スペースで、立ちながら仕事の出来る環境もある。社員にとっては働く環境、立地とも申し分ない。流石、社内では英語を共通言語にした三木谷流、未来を見過ごした働く環境造りに感心しました。優秀な人材をグローバルに集めるためには理にかなった投資だと思います。

 ウイーク・デイにも拘わらずライズを散策する人は多く、昼時のレストランはどこも満席。散策する人の年齢も若く、ファッショナブルです。たまプラザの変容も凄ましいものがありますが、二子多摩川は日中、現役世代が活躍する場でもありますので、リッチなシニア層を中心にするたまプラザとは一味違うようです。さて、東急は鷺沼の再開発も計画中とか。開発の場所が少なくイメージがわきませんが・・・ 日々是好日。

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