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吾喰楽家の食卓
色物
2015年06月04日
テーマ:古典芸能
国立演芸場6月上席のトリは、昨年、落語協会の会長に就任した柳亭市馬である。
52歳の就任は、落語協会では最年少の会長だ。
音曲ネタを得意とし、今回の演目である「片棒」では、木遣りと祭太鼓を披露した。
交互に演じる太鼓と笛は、とても一人でやっているとは思えない。
それを、目の前で観ているのだ。
落語の世界に、どっぷりと浸かった。
今回は、色物について触れる。
寄席における落語と講談以外の芸を色物という。
出演者の名前を書いた“めくり”が、色文字(主に朱色)だったので、その名が付いた。
落語が中心の寄席では、漫才も色物として扱われる。
この日の色物は、音楽パフォーマンス、奇術、漫才だった。
漫才は、“昭和こいる・あした順子”である。
何れの相方も、現在、入院中だ。
“昭和こいる”の相方、“昭和のいる”は、自転車で転倒し、両足を複雑骨折したそうだ。
勿論、酔っていたという。
入院理由には触れなかったが、“あした順子”の相方、“あしたひろし”は、膝を悪くして数年前から入院している。
あと数日で93歳になるご高齢であるから、高座復帰が可能なのか心配だ。
相方が不在同士の、にわかコンビである。
軽妙な遣り取りとは云えないが、それぞれの持ち味は出していた。
この日、ご一緒したSさんと待ち合わせ駅へ行く途中、三件もの素晴らしい光景に出合えた。
また、演芸所のロビーが混んでいたので、持ち込んだ弁当を近所の公園で食べ、遠足気分を味わえた。
そして、落語のあとは、お堀端を歩いて九段下の居酒屋へ行き、楽しいひと時を過ごした。
色々書きたいので、何れエッセイにまとめたいと思っている。
*****
6月2日(火)の国立演芸場の演題
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Reiさんへ
こんばんは。
今日は仕事だったのでしょうか。
この日の出来事は、公表するしないにかかわらず、文章にまとめたいと思っています。
そうなんですよ。
短くするのが難しい。
どんな出来になるか、自信はありません。
2015/06/04 21:52:31
パトラッシュさんへ
おはようございます。
500〜600字に納まるか・・・
何れにせよ、書く予定でいます。
他人の美しい行いは、見ている方も幸せな気分になれます。
2015/06/04 10:33:41
横から失礼
> 日本の若者も、捨てたもんではない・・・
とは、どうやら、感動的光景に遭遇したようですね。
良いネタが手に入ったら、どんな料理に仕立てるか・・・
ここがシェフの腕の見せ所。
500〜600字に納まるようなら、新聞へ・・・
ということも、お考え下さい。
いずれにしても、ネタを前にして、胸が躍ることでしょう・・・
2015/06/04 10:20:24
SOYOKAZEさんへ
おはようございます。
今日のブログは、下準備がなく、今しがた慌てて書きました。
電車の中のことを書こうと思いましたが、短時間でまとめられなかったのです。
先日、マナー違反を書きましたが、今回は反対です。
そうなんです。
私も色物を、箸休めと捉えています。
今回は、バランスが良かったですね。
5月名人会の色物、俗曲も良かったですよ。
正直、言葉の意味が分からない所もありましたが、見ているだけで素晴らしい。
2015/06/04 09:46:29
三件も?
おはようございます。
待ち合わせのホームまでの間に3件もの、素晴らしい光景に遭遇なさっていたのですか!
何かしら?
私は落語と共に色物も未体験、奇術だけは、観たことありますが、若い方から、後期高齢者まで、やっていらっしゃるのですね。
漫才はネタも自分たちで作るのでしょう?
長年続けるのは大変なことでしょう。
その他の物は、弛まぬ訓練が必要で、とても私にはできないから、感心して観ていました。
箸休めみたいで、落語とのバランスがよかったですね。
2015/06/04 09:30:26