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蒔いた種 

2015年05月10日 ナビトモブログ記事
テーマ:シニアライフ

母に日には、いつも息子のお嫁さんからからお花が届く。

最初は、私の大好きな色のブーゲンビリアの鉢だった。

息子に相談した訳でもなく、私が初対面の時に、自分の赤紫のマフラーを指して、「一番好きな色」と言ったのを覚えていたから、らしい。


それにしても、我が家では昔から、母の日の習慣は無かったなあ・・。


私自身は、義母に毎年お花は送っていたけれど、それは私個人の習慣だったし。

子供たちが小さかった頃は、お誕生日やクリスマスなどに、チキンを焼いたりお寿司を作ったり、それなりに非日常感は演出していた。


でも、我が家族は、そういったことには余り馴染まない様であった。

逆に言うと、毎日両親が夕食時にはグラスを傾けていたから、特別感が薄かったのかもしれない。


それも、子供たちが独立してからは沙汰やみになった。

もともと私は、冠婚葬祭にはどうしても日本の男尊女卑の名残を感じて、馴染めない処がある。

婚家などでは、失礼にならない程度のお付き合いはしているが、自ら司るという発想は余りない。

子供を育てるにしても、将来お嫁入りした時に恥ずかしくない様に、といった育て方は一切しなかった


さて、娘は主婦になった。

蒔いた種を摘むのは、娘という事になるのだろうか・・?



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細かい処ばかり、覚えているのです

シシーマニアさん

SOYOKAZEさん、コメントありがとうございます。

そうでしたか・・。姪御さんだったのですね。かつて、「ハグ」について書いてらしたブログの中に、「子供達」という記述があったので、ず〜っと気になっていました。
良かった・・。
細かいところ、よくおぼえているでしょ。

2015/05/11 17:01:18

夢でも、一心同体なのです

シシーマニアさん

マリーさん、コメントありがとうございます。

娘は、自分の子供時代との共通項が多いせいでしょうか・・。家族が夢に出てくる時も、自分の両親と弟、主人と息子は、独立で登場するのですが、娘は大抵自分と被って出てくるのです。フロイト先生にでも、お聞きしてみたいです。

2015/05/11 16:56:02

今の時代、何とでもなります

さん

シシーマニアさん、こんにちは。

私は、娘はいないけれど、姪には(私が、わけあって半分育てました)、「あなたらしく、生きたいように生きなさい」と。
息子にも同様です。
ただ、家事全般は、テクニックを知っている方が、楽だから、両方に、基本は教えてあります。

私自身は、母が、どんな家に嫁いでも!という、育て方をしたので、完璧主義で、自身では生きにくいです。
ですから、私は、逆の子育てをしました。

2015/05/11 14:28:29

我が家は

さん

娘がいないので母と娘の感覚がよくわからないです。
自分の母にしても、どうなんでしょうか、恥ずかしくないようにという育て方は特別しなかったように思います。

息子は今年カーネーションの鉢を買ってくれました。

2015/05/11 13:31:44

一心同体・・?

シシーマニアさん

Reiさん、コメントありがとうございます。

娘は余りに近い存在で、時折自分自身になってしまうというか、一個の人間であることを忘れてしまう事って、ありませんか・・?
息子には、そんな感じはないのですけれど。、

2015/05/11 08:48:14

種は蒔いたけれど

Reiさん

考えてみれば、私もいわゆる「花嫁修業」というものを娘に全然させていなかったような気がします。
今さら遅いですよね(≧∇≦)

娘が結婚して、蒔いた種がどうなるのか、不安な今日この頃です。

2015/05/10 21:50:34

この期に及んでは

シシーマニアさん

彩々さん、コメントありがとうございました。

私の蒔いた種が、取り入れる娘にとって、棘とならない事を祈るばかりです。
価値観が、私とは当然違うでしょうから、心配しても仕方はありませんけれど・・。

2015/05/10 14:30:27

お料理は出来た方がよいですね!

シシーマニアさん

喜美さん、コメントありがとうございます。
喜美さんはやはり、無駄なことです、と言うゆとりがおありなのですね。それは、経験したからこその言葉ですし・・。
まあ、時代と共に考え方も変わって行きますね。

2015/05/10 14:26:56

息子は父親の

彩々さん

背中を見て…

娘は反発しながらも母親の背中を
見ているものだと思います。

種を撒いたのが母親なら、撒いてくれた
のを見ていた娘は、いずれ大輪の花を
咲かせますよ。
私も撒くだけは撒き、娘は今、せっせと
子を育て、仕事にも熱心に励んでます。

2015/05/10 13:48:22

女だから

喜美さん

私は長女に生まれ昔のことです
母は明治生まれですから
女の子は結婚して困らないように?
洋裁 和裁 お花 お茶 お料理と 結婚するまで習っていました
私は体が弱かったもので大学は行かなかったけれど妹たちは大学まで女子大でした お陰様で助かったこともありますけれど無駄な事です

2015/05/10 11:34:19

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