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敏洋’s 昭和の恋物語り

名古屋ボストン美術館 華麗なるジャポニスム展  作品鑑賞の一 

2015年05月07日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



(二)

それでは、作品鑑賞を。

アルフレッド・ステヴェンス作 作品名:不明

=髪を下ろして日本の着物をゆったりとまとった女性が椅子にほおづえをつき、物思いに耽っている。=
つまらなさそうな表情を見せながら、十代の乙女心がよく見てとれた。


エドモンド・チャールズ・ターベル作 「夢想(キャサリン・フィル)」

=椅子の肘掛けにクッションを置いて、両手でほおづえをつく貴婦人=
物思いに耽る様は、恋い焦がれる殿方を思い出しているのだろうか。 

フランク・ウェストン・ベンソン作 装飾的頭像

=キリッとした表情で、斜め前を見つめる女性=
自信にあふれたその表情はステキです。
閉じられた口元に意志の強さを感じ、射すくめるような目が私を魅了してやまない。


ピエール=オーギュスト=ルノワール作 「花飾りのある帽子」

=大きなつばのある帽子に花を飾り合う少女たち=
すべてを委ねて恍惚の表情を浮かべる少女は、いったい何を考えているのだろうか。
「可愛らしくありたい」
と、その微笑みからは感じられる。
(「浮世絵の遊女たちの日常から描かれた」と、説明文がありました)

エミール・ベルナール作 「画家の祖母」

=椅子に座って正面を見据える老婆=
「人物の顔を大写しにした技法が驚きを与えた」と、説明文。
自信にあふれた表情の中にどこかしら固さを感じて、
「あたしなんかを‥‥」と感じたのは、私だけだろうか。
訴えてくるように感じたのだけれど。

ヴィンセント・ファン・ゴッホ作 「子守唄 ゆりかごを揺らすオーギュスティータ・ルーラン夫人」


ゆりかごを揺らす女
背景の花模様が夫人よりも前面に押し出してきて、どちらが主役かと戸惑ってしまった。

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