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いつまでも浦和レッズ

2015年の浦和レッズJリーグ1stステージ第6節 

2015年04月19日 ナビトモブログ記事
テーマ:今日の気分

4/18(土)17:04から、ホーム・埼玉スタジアム2002で、対横浜・F・マリノス戦が行われた。
この試合の前までは、FC東京が勝ち点、得失点差、総得点共に同じ、同率首位だった。
また、この試合の結果によっては、4位に転落することも考えられた、大事な一戦であった。

レッズは、右に関根貴大選手、左に武藤雄樹選手という若手をスタメンに起用した。
多分、4/21(水)に、ACLの試合(ホームゲーム)があるので、ベテラン勢は休養日にしたのだろう。鈴木啓太選手と平川忠亮選手の二人は、ベンチにも入っていなかった。

試合は、強風の中でスタートした。

球際での激しい競り合いが繰り広げられ、お互いに譲らぬ攻防が続いたが、先制したのは横浜。
34分にMF三門選手のスルーパスから、FW伊藤翔選手に抜け出され、先制点を奪われてしまった。

しかし、レッズも反撃。
42分に、MF柏木陽介選手、MF宇賀神友弥選手とつなぎ、最後は走り込んだMF武藤雄樹選手へパス。武藤選手はシュートを打つも、右ポストに弾かれる。しかし、跳ね返ったボールを自ら押し込み、同点に追い付いた。
武藤選手のゴールは今季レッズへの移籍後、初のゴールであった。(祝)

そして、その4分後、前半のロスタイム1分に、逆転ゴールが生まれた。
ペナルティエリア内から、この日もワントップに入っていたFWズラタン選手がシュートを打つも、GKに阻まれる。そのこぼれ球に反応したMF関根選手が中央に折り返すと、MF梅崎司選手が頭で合わせてネットを揺らした。

前半に逆転したレッズは、後半、兵藤選手、矢島選手と攻撃的な選手を入れると共に、2トップ気味にシフトしてきた横浜に対し、ミシャ監督は関根選手を下げて加賀健一選手を3バックの右に入れ、DF森脇良太選手を右ワイドに出す形で守備を強化した。
そして、前線に長いボールを放り込んでくる横浜に対して、レッズは全員が体を張った守備で対抗。試合はそのままタイムアップまで守り切り、レッズが2-1で勝利を収めた。

ホームで逆転勝利し、他会場のFC東京が負けたため、単独での首位に浮上した。
気分が良いのは言うまでもない。



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