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いつまでも浦和レッズ

2015年の浦和レッズJリーグ1stステージ第5節 

2015年04月14日 ナビトモブログ記事
テーマ:今日の気分

4/12(日)17:03から対戦相手・川崎フロンターレの本拠地・等々力陸上競技場で行われた。

等々力陸上競技場で思い出すのは、昔(1999年)レッズがJ2に降格してしまう崖っぷちに立たされていた時(実際に、翌シーズンのJ2が決定。)、当時はJ1だったヴェルディ川崎(現在は、J2の東京ヴェルディ)との対戦があり、レッズの応援にでかけた所である。この時はレッズが先制したが、追い付かれて、引き分けた試合だったと記憶している。

この試合は、35分に川崎のDF車屋選手に右サイドを突破され、ゴールライン近くからの折り返しをMF森谷選手に決められ、リードされた。
レッズも反撃するチャンスは作ったものの、前半のうちに追い付くことはできず、0対1とリードされたままハーフタイム。

後半は、よりアグレッシブな姿勢を見せるも、なかなか川崎のペースを覆すことができず、62分にはトップ下に入っていた石原直樹選手が相手選手ともつれて負傷し、そのまま武藤雄樹選手と交代し、68分には高木俊幸選手に代わって梅崎司選手がピッチへ入った。

レッズは70分頃からボールを保持できるようになり、川崎ゴールに迫る場面を作っていった。
そしてレッズサポーターが4年連続の川崎戦アウェイゲームの敗戦を覚悟し始めた89分、右サイドでMF関根貴大選手が仕掛けて、ファールを受け、直接FKを得た。
そのFKのキッカー・MF柏木陽介選手が蹴ったボールを、ゴールのニアサイドで、この試合もスタメンで1トップに入っていたFWズラタン選手がヘディングで合わせ、川崎のゴールネットを揺らし、移籍後初ゴールを決めた。

試合終了直前に、同点に追い付いた。

試合はこのまま1対1で終了。この勝ち点1は大きい。レッズにとっては、負けを覚悟した試合で勝ち点1を取れた。
川崎にとっては、勝ち点3を逃し、勝ち点は1のみ。マイナス2以上にダメージを受けた試合になったであろう。

他会場の、FC東京が勝って、レッズと全く同じ成績(得失点差、総得点も同じ)で同率一位となったが、もし、負けていたら、3位に後退するところだった。



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