じゃばのひまつぶし

スマホで居場所探し 

2015年03月03日 ナビトモブログ記事
テーマ:暮らし・生活

先日、家内と昼食に行った”うどん”店でスマホを忘れてしまった。混んでいて、注文した品が出てくる間に触って、そのままテーブルに置き忘れたようだ。寝るときに充電しようとしてスマホがないことに気づいた。

慌てて携帯会社に連絡して、スマホのロックを頼んだが、担当者が「GPSで探しますので、少しお待ちください」と言い、2,3分もしないうちに「場所がわかりました。住所は○○市××付近です」とのこと。まさに店の付近だ。とりあえず使用されないようにロックを掛けてもらった。
担当者いわく「お客様は月に4回までGPSで探せる契約ですので、いつでもどうぞ」
月に4回も忘れるようでは終わりだな・・・

GPSは登山で遭難した人を探すのにも有効ではないか。山中では電波が届きにくいが、ヘリコプターに携帯の電波を発信するアンテナを搭載しておけば谷間でも捜索できるのではないか。もうそういうようなシステムになっているのかも。
ただ、スマホは発見されたが、持ち主は・・・という事態もありうるが。

そんな失敗話をシニア仲間に言い、「浮気しようとする奴は、電波の届かないところか、電源を切っておかないと居場所がバレるぞ」と話す。
ある仲間から「浮気をする元気はないが、徘徊した時に役立ちそうだ」と返事。
別の仲間は親がときどき徘徊するようになったと頭を痛めていたが、確かに徘徊したときの追跡には有効かもしれない。迷子や誘拐防止に子供にGPS付のスマホや携帯を持たせている家庭もあるという。
月に4回までというのはそういうことも想定しているのかと何かやるせない思いもした。

GPSは便利な機能だが、反面恐ろしくもある。



拍手する


コメントをするにはログインが必要です

PR









上部へ