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いつまでも浦和レッズ

2014年の浦和レッズJリーグ第27節 

2014年10月06日 ナビトモブログ記事
テーマ:今日の気分

10/5(日)14:04から、ホーム・埼玉スタジアム2002にて対徳島ヴォルティス戦が行われた。

台風18号の影響で、ピッチに水溜りができるほどの雨天の中での試合になって、レッズが得意とする細かいパス回しができない展開になった。前線でFW興梠慎三選手とMF李忠成選手が2トップに構えて、そこにロングボールを入れる形になった。

そんな中で先制したのは、徳島ヴォルティスだった。
33分に相手のMF衛藤選手に裏のスペースへ抜け出されてシュートを決められ、0-1と先制点を許してしまった。

しかし、レッズは前半のうちに同点に追いつくチャンスを得、それを生かしてイーブンに戻した。
それは、前半41分。DF森脇良太選手が相手MFに倒され、右寄りのペナルティエリア手前でFKを獲得。キッカーのMF柏木陽介選手が左足を振り抜くと、直接ネットを揺らして同点とした。

JIで首位チームと最下位チームとの対戦、しかもレッズのホームゲームとあって、大半の観衆がレッズサポーターであり、チームも連敗する訳にいかなかっただろう。

63分、レッズは再びFKを得、得点のチャンスを生かして逆転した。
敵陣中央でFKを獲得した。キッカーのMF柏木選手がペナルティエリア内へ浮き球のパスを出し、MF李選手が胸でそらすと、そこに飛び込んで来たDF那須大亮選手がシュートを放って豪快にネットを揺らし、逆転に成功。

逆転した直後、レッズは選手を交代させ、比較的水溜りの少ないタッチライン際でボールを扱い、効果的に時計を進めるなど、主導権を相手に渡さず、このまま2-1でタイムアップを迎え、レッズは貴重な勝ち点3を手にした。

他会場で行われた鹿島アントラーズ対ガンバ大阪は、ガンバ大阪が勝って2位に浮上したが、レッズとの勝ち点差は7に開いた。(川崎フロンターレがアルビレックス新潟に負けたため、勝ち点差が5のままという状態にはならなかった。)
このあと、日本代表戦(10/10ジャマイカ戦、10/14ブラジル戦)があり、Jリーグは10/18(土)となるが次節が待ち遠しい。



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