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吾喰楽家の食卓
墓の相続
2014年09月15日
テーマ:生活
土曜日に四十九日法要(納骨)をした親戚と、兄たちの墓は並んでいる。
母の実家を継いだ長兄家が中央、吾喰楽の生家を継いだ次兄家が右側、母の従弟家は左側だ。
父が先代の住職に頼んで、母の実家の墓を分けて貰ったからである。
戦死した母の弟に代わり、父が墓守をしていた。
菩提寺は檀家を増やさない方針だったが、父の実績に対して特別に許可してくれたと聞いている。
姓が異なっても墓守をするのは構わないが、自身はその墓に入れない。
自分の行き先が決まった父は、ほっとしていた。
母も自分の両親の隣に眠れるのを喜んだ。
この三家には共通点がある。
各家には、それぞれ一人、二人、三人の子供がいるが、全て娘である。
そして、皆、嫁いでいるから、姓が替わっている。
多くの寺も同じだと思うが、姓が異なると墓の相続ができない。
先日、この寺で学生時代の友人に会った。
彼の家に住み込みで働いていた、身寄りのない男性の墓守をしていたという。
三十三回忌を機に、墓を寺へ返したそうだ。
他人の墓守を“弔い上げ”までしたのは、極めて稀だと思う。
今、多くの寺は檀家の減少に困っている。
仏教離れもあるだろうが、墓を相続したくてもできない場合が少なくないはずだ。
少子高齢化が進む中、従来の慣習では墓を相続できる人が減少してしまう。
女性が結婚すると、相手は長男のことが多い。
先日、東京都が募集した個人で墓守をしなくてすむ、樹木葬に多くの応募があったという。
寺も何か対策を考えないと、益々檀家が減ってしまう。
最近、葬式や墓のことを考えることが多い。
先のことだと信じたいが、着々とその時は近づいている。
*****
写真(9月13日撮影)
デュランタ・タカラヅカ
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ウイールマンさんへ
コメント、有り難う御座います。
趣旨は、死ぬ間際になって、ゴタゴタしたくないということです。
死んじゃえば、本人は何もわからない筈です。
経験がないので、推定ですが。
2014/09/16 13:25:06
吾喰楽さん
”こんな筈ではなかった”は過去形でしょ。これは文法上おかしいのでは。
死んでから、あの世でこんな筈ではなかったと思うんですか?
死んだ後に後悔するなんて、死んだらもう何も考えないんですよ。勿論後悔もしないはずだし。
2014/09/16 12:02:52
ウイールマンさんへ
コメント、有り難う御座います。
弱気とは少し違います。
体調もいいし、毎日充実した日を過ごしています。
心残りな心配事もありません。
残された人生が、どのくらいあるか判りません。
結局、一日一日を大切に生きるしかないと思っています。
墓とか葬式のことを考えるのは、「こんな筈ではなかった」と、思いたくないだけです。
2014/09/16 09:06:32
吾喰楽さん
"最近、葬式や墓のことを考えることが多い"
まだそんな年じゃないと思いますが。日本の男子の平均年齢を考えると、後何十年じゃなくて、十数年もあるじゃにですか。
吾喰楽さんがそんな弱気な事いわれたら、他の皆さん困りますよ。
でも十年一昔といわれる今日この頃、気持ちはよく判ります。
2014/09/16 08:59:39
まこさんへ
コメント、有り難う御座います。
宗派や寺により、扱いが違うはずです。
単に墓守なら、問題は少ないでしょう。
姓が違うと、納骨は難しいと思います。
私の菩提寺の場合は、相続の場合は戸籍謄本を添付して申請します。
審査が通って、初めて相続できます。
2014/09/15 22:20:13
墓も大変〜
うちも檀家ですが、墓の相続は知りませんでした。
姓が違うと、相続できないのですね。
結婚しない子どもが増えているし、いても遠くに住んでいるケースが多いです。
お寺のおつき合いも大変ですから。
樹木葬や散骨が増えてきたのも、納得します。
亡くなってまでも、子どもに金銭的な負担をかけたくないと思うのでしょうね?
2014/09/15 21:30:02
秋桜さんへ
コメント、有り難う御座います。
秋桜さんの墓参りの様子は、何度かブログで拝読しています。
近いと便利ですが、遠ければ別の楽しみがありますね。
あんまり先のことを心配しても、しょうがなです。
これから先は、樹木葬は色々な意味で良いと思っています。
現在の家族制度は、姓が同じでも、戸籍が繋がっている訳ではありません。
この先、檀家制度も、見直しが必要かもしれません。
2014/09/15 16:00:54
わが家も・・・
息子がいますが、まだ子どもがいません。
いまのところ、嫁と仲良く温泉気分で
墓参してくれます。
娘家族も、ドライブがてら、岡山まで
足を延ばしてくれます。
この先・・・どうなるか。
まったく予想がつきません。
お墓は人口減も含め、大きな社会問題ですね。
2014/09/15 14:05:24
喜美さんへ
コメント、有り難う御座います。
順番が違いましたが、悪しからず。
年間に10万円も掛かるのですか。
大変ですね〜
わが家の場合、入檀料、墓地永代使用料、墓石代と、かなりまとまったお金が必要でした。
でも、その後は、年間12,000円の会費と1,200円の管理費だけです。
半強制的な寄付はありません。
葬式や法事の費用は、全て金額が決まっているから、頭を悩ますこともありません。
極端な話ですが、お金が無ければお盆やお彼岸の回向は省略しても、何ら問題はありません。
回忌法要だって同じことです。
2014/09/15 10:02:42
彩々さんへ
コメント、有り難う御座います。
兄は兄弟三人の墓を並べたいと思ったようです。
でも、菩提寺が許さないことは、聞くまでもありません。
兄たちは二人とも跡取りです。
ところが、私は分家の身分です。
外へ出るのが自然です。
私の場合は、葬儀をせず、いきなり火葬する直葬で良いと思っています。
戒名は付けないと、今の墓に入れません。
遺骨は自宅(or息子宅)に置いて、四十九日に納骨すれば良いです。
機会をみて、息子に話そうと思いますが。
2014/09/15 09:53:38
SOYOKAZEさんへ
度々のコメント、有り難う御座います。
生家の場合、墓地を分けたので、周りが先に出来ました。
ただし、母の実家との境はありません。
そして、カロート(納骨棺)だけを先に作り、白木の柱を建てました。
墓石を建てたのは、かなり後のことです。
お金の都合でした。
文体が変ったとしたら、“小説もどき”を書いたからでしょうか。
今日も、昨日に続き短時間で書き上げています。
今、読み返すと、細かなことですが、書き直したいところがあります。
2014/09/15 09:38:49
ホントにねぇ
ほとんどの人が頭を悩ますところですね。
吾喰楽さんがお身内をとても大事にされて
おられるのを見聞きするのも、お墓の良き
事情もあってのことだったのですね。
うちの亡くなった夫は3男でしたが、長兄に
‘みんな一緒に入ればいいじゃないか’って
言っていただいたのもあって、一部分骨して
納骨させていただいていました。
しかし、私にとって大阪の箕面までは遠くて
遠くて…で、昨年、終の棲家としたこの地に
お墓を建てました。
長男が居ますが子供なし夫婦。
現実は娘家族と二世帯…これもどうなるのかと
悩ましい問題は尽きません。
白洲次郎さんみたいに、遺書には
たった二行「葬式無用、戒名不用」も
潔すぎるし。あ〜ぁ・ですねぇ。
2014/09/15 09:37:30
お寺
我が家は私たちが2代目でしたから
儀父は53歳で亡くなり32歳で墓や御仏壇揃えました その年からお寺の世話人とやらやりお寺も縁がありましたけれど今皆が離れれていくのも解ります
このお墓で年間10万円かかります
付け届け掃除代お花迄ではもっとかしら 此れでは私も大変ですから
若い人たちにしてみれば寺離れもありますね
2014/09/15 09:32:12
墓石は
墓石は、結婚した時に実家から借りて少しづつ返済しながら建てました。
区画だけあって、そこに漬物石みたいなものに木の杭だけのお墓がありました。
そこに、夫の両親が眠っていて、本家の内墓(敷地内にある墓)に、当時は土葬されていた夫の一回り以上離れた、幼い時に亡くなった二人の姉も埋葬されていたので、土を貰って一緒に供養したかったからです。
当時は周りにまで手が出せませんでした。
所で、文体が変りましたね。
「である」が減って、情感ある文章になったと思います。
2014/09/15 09:10:43
SOYOKAZEさんへ
コメント、有り難う御座います。
私の場合、墓石どころか墓地もなく、一からでした。
小さな墓ですが、高級外車が買えるほどでしたよ。
息子と男の子の孫がいますから、一応、二代は大丈夫です。
その先は判りません。
でも、あんまり先を考えてもしょうがありません。
私の菩提寺でも、「連絡が欲しい」という看板が、墓地の所々にあります。
年会費と管理費の口座引き落としができていれば、檀家の身分は保証されるのですが。
檀家が増え、墓地が拡張とは、人口が増えている地域なのでしょうね。
2014/09/15 07:41:14
koyampi58さんへ
コメント、有り難う御座います。
最近では、仲人もいない“人前結婚式”が増えているそうですね。
簡単に結婚ができますが、その分、離婚も増えています。
息子の場合も仲人はいませんでしたが、にわかクリスチャンになりました。
この先、少子高齢化が進むと、益々お寺の経営は難しいでしょうね。
色々、工夫が必要だと思います。
2014/09/15 07:28:37
我が家も
吾喰楽さん おはようございます。
我が家も、夫が亡くなった時には、何かしてあげたくて、墓石はあったものの、周りができていなかったので○百万も使って立派な囲いを造りましたが、息子が結婚し、お嫁さんには弟さんがいらっしゃるから、まぁ、あと一代は続きますが、先々はどうなるやら?
継承者が居なくなったら、この寺は合同墓にお骨を移し、場所は返すようです。
まだまだ檀家は増え、墓地は拡張されています。
2014/09/15 07:21:42
お寺の危機
柄にもなく、檀家世話人を引き受けてしまったため、
最近の「お墓離れ」については、お寺から、よく
聞かされるようになりました。
若者の意識の変化で、結婚式を始め、人生の節目の
行事の簡素化が進んでいる上、人口減少に突き進んで
いく日本。
多くの家庭で、先祖の祭りの行く末を心配する時代に
なってしまったんですね。
2014/09/15 07:13:46