メニュー

最新の記事

一覧を見る>>

テーマ

カレンダー

月別

日々是好日

少し道草 

2014年09月13日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

朝日新聞社長の謝罪会見について
 
 昨日、朝日新聞社の社長は、福島原発の報道の仕方(吉田証言に絡む)と一緒に、慰安婦問題についても十分な検証がないまま誤報をしてしまっていたと正式に謝罪した。この問題は国際的にもインパクトの大きい、また、メディアの社会的責任を問う大問題である。特に日韓関係は慰安婦問題を巡り混迷の極にある。歴史的な事実を歪曲報道し、長らく放置した朝日新聞の在り方に、国益を無視し、国民を欺いた責任を感じる。朝日新聞も一企業であり、特にメディアは社会の公器であること考慮するとそのトップの責任は途轍もなく大きい。
 
 我が家では通常平静を保っている家内までも堪忍袋の緒が切れて、先般朝日の販売会社に「もう我慢が出来ない」と40年慣れ親しんだ朝日新聞の購読をストップした。早速、販売会社からは購読中止の理由についてお訪ねがあり「販売会社さんには大変長らくお世話になり、本当に申し訳なく思っていますが・・・朝日新聞社の経営トップの無頓着・無責任さには一市民としては購買停止という手段でしか意思を表明できませんので・・・」と恐縮気味に話していた。
 
 英国のインディペンデント紙は3/1/1の直後、大震災の爪痕が残る東北の復興を応援するために、本誌一面全紙に日本国旗を載せ、その中に「がんばれ、日本」と一言添えたと聞いたことがある。新聞とはこのようにインパクトの大きい存在である。また、東北被災地に本社を置く新聞社が、自社の経営資源も被災し、困窮の中、社員が避難所で壁新聞を発行、地域住民を励ましてきた事実も報道された。
 
 朝日新聞に働く多くの有能で見識ある社員のため、地に落ちた現況から復活することを節に祈りたい。その前に見識ある朝日新聞として、慰安婦問題報道の真実を改めて世界に正確に伝えてほしい。写真はこの夏ロンドン郊外の公園で犬と戯れる老夫人。見るからに飼い主のために忠実に行動はしているが、心底は喜んではいない犬の心が行動で読み取れる。

>>元の記事・続きはこちら(外部のサイトに移動します)





この記事はナビトモではコメントを受け付けておりません

PR







掲載されている画像

    もっと見る

上部へ