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吾喰楽家の食卓

鶏ムネ肉の本醸造酒蒸し 

2014年09月11日 ナビトモブログ記事
テーマ:男の料理

前作を書き終えたときは、数日、その余韻に浸った。
今回は、いささか違う。
余韻とも、達成感とも違う。
“小説「うそ」”の第六話を終わらせたとき、残りの三話を一気に投稿したい衝動にかられた。
早く楽になりたかったのだ。
結局、三日の我慢を経て、安堵感に浸った。

小説もどきを書いていた最中でも、ほとんど外食はせず、何か作って食べていた。
ところが、今一、気合が入らなかった。
時間がなかったのではない。
時間ならたっぷりあったが、“小説「うそ」”で頭の中が一杯だったのである。
献立を考える余裕がなかったのだ。
小説が終えので、夕餉の支度も気合が入った。

特筆すべきは“鶏ムネ肉の酒蒸し”である。
添付の写真をいくら見ても、今までとの違いは判らない。
鶏肉200gに対して、清酒を45cc使っている。
その清酒が違うのだ。
今までだって、料理酒ではなく、純米酒を使っていた。
純米酒とはいえピン切りで、切りの方だから飲んでも美味くはない。

今回、お気に入りの本醸造酒を使ってみた。
大吟醸酒もあるが、さすがに勿体ない。
出来上がった蒸し鶏の味は、期待に違わず、ひと味違う。
材料費を電卓で計算してみた。
清酒の値段は、鶏肉の二分の一にもなる。
こういう計算をするから、「吾喰楽は几帳面だ」と云われるのかもしれない。

   *****

9月9日(火)の夕餉(“鶏ムネ肉の酒蒸し”と“真鱈とオクラとトマトのエスニック風”



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秋桜さんへ

吾喰楽さん

コメント、有り難う御座います。

出来はともかく、充実した2週間を過ごすことが出来ました。
今回、2作目だからか、案外、余韻に浸る時間が短かったです。

書き上がるのは、かなり先になると思いますが、次作の準備を始めました。

2014/09/12 09:16:53

いっそうお酒がおいしく!

秋桜さん

お疲れさまでしたね。

大仕事を終えたあとの安堵感、余韻・・・
ひさしく味わっておりませんが
達成感とともにいただく、お酒は格別でしょう。
ゆっくりなさってください^^

2014/09/12 08:52:17

うきふねさんへ

吾喰楽さん

コメント、有り難う御座います。

お褒め頂き、恐縮です。
「うそ」を書いていた時は、食卓も手抜きでしたが、いつものペースに戻りました。
何れ、なにか書きたいと思います。

これからも、よろしく!

2014/09/12 08:05:08

おはようさんです

うきふねさん

いつもながらお見事ですね♪
小説は家事が終わってから読ませて
頂くつもりです。
楽しみにしているんです。

2014/09/12 07:44:23

喜美さんへ

吾喰楽さん

コメント、有り難う御座います。

蒸し鶏に限っては、冷ましてから食べるので、もも肉だと脂が固まり、具合悪いようです。

私は一升瓶を買いますが、一合瓶か300ccで試されたら如何ですか。

2014/09/11 10:17:16

むね肉

喜美さん

もも肉の方がおいしいので
味もないしむね肉は買いませんでした
料理酒はお酒の方が良いかなと思って買いません
所が純米酒だったらどれでもいいや 自分が飲まないので
お酒であれば同じと思っていました
やはり味が違いますか
むね肉でしたら味がおいしくないと駄目ですから
最高のお酒買っても飲む人のこと考えたら
安い物でしょう やって見ようかな

2014/09/11 10:00:58

パトラッシュさんへ

吾喰楽さん

コメント、有り難う御座います。

自信とも少し違いますが、“書けるんだ”という感じでしょうか。
それから、小説もどきを書いて、ブログが速く書けるようになりました。

それから、今日のSOYOKAZEさんのコメント欄を見て感じたことですが、同じ文章を読んでも受け取り方は人それぞれですね。

2014/09/11 09:35:32

マリーさんへ

吾喰楽さん

コメント、有り難う御座います。

簡単に云うと、精米率を上げて米の芯を使うと美味い。
その代わり、原料歩留まりが下がるので高い。

酒蒸しは、むね肉200gで5分30秒チン。
ラップはざっくりです。
是非!

2014/09/11 09:24:31

達成感

パトラッシュさん

書き上げた後は、一種の高揚感の中にあります。
不安と共に、そこはかとない自信も生まれているはず。
早く発表して、読者の反応を見たい・・・
という思いも、あったことでしょう。
しばらく、その余韻に浸って下さい。

2014/09/11 09:17:12

そんな心境になるんですね

さん

本醸造酒とか大吟醸酒とかのネーミングがよく分かりませんが、私もお料理には料理酒ではなく清酒を使用します。
久保田が好きです。

鶏のムネ肉は安いけれど炒めすぎると固くなりますね。
私は薄く切ってサラダなどに入れてます。
今度酒蒸しにしてみます。

2014/09/11 09:13:17

SOYOKAZEさんへ

吾喰楽さん

コメント、有り難う御座います。

よ〜く解ります。
“早く楽になりたい”ばかり考えていました。

そして、二作目のプレッシャーも味わいましたよ。
比べるのはおこがましいですが、直木賞や芥川賞の受賞者は、受賞直後の作品がそうらしいですね。

すでに姉弟子についていくいく所存で、準備を始めめています。
殺人事件を扱う予定ですが、推理小説ではありません。
気力だけは充分ですが、どうなることやら。
今回は、じっくり構想を練ってからと思っています。

2014/09/11 07:42:35

よくわかります

さん

吾喰楽さん おはようございます。

私がいつか「纏めてアップしたい」と書いたら「駄目」って書かれましたよね。
あの時の私の気持ちがおわかりになったでしょう!(笑)

一作目はお気楽ですが、二作目以降は、前より良い物を!と欲もでるし、読者も期待します。
快感でもあるけれど苦しみでもあります。
私はもう中毒患者になってしまったようです。
弟弟子(昨日、そう言われたから)ならついて来い!(笑)
それは冗談です。
少し静養して気力が湧いたらチャレンジして下さい。

鶏の胸肉、美味しかったです。
昨日は書くのに夢中でお腹が空いたから野菜と卵をたっぷり入れたけれど、インスタントラーメンの晩御飯でした。 トホホ

2014/09/11 07:21:53

ウイールマンさんへ

吾喰楽さん

コメント、有り難う御座います。

食べているときは感じませんでしたが、今回は白い食材が多いですね。
ムネ肉、真鱈、豆腐、蒲鉾、どれも白です。
蒸し鶏は、簡単に作れて美味しいですよ。

今日は、新宿で高校の同窓会です。
20人くらい集まります。
でも、生憎の雨ですよ。
飲み過ぎないようにしないと。

2014/09/11 06:27:35

吾喰楽さん

ウイールマンさん

久しぶりの料理のブログ、大変結構ですね。

器の色合えといえ、凄く調和が取れていますね。

まるで料亭にて出て来るような料理、是非食べて見たいものです。

2014/09/11 06:21:20

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