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吾喰楽家の食卓

富山の美味いもん 

2014年08月21日 ナビトモブログ記事
テーマ:男の料理

単身赴任していた富山では、魚といえば鰤である。
特に寒鰤がいい。
北海道から日本海を南下し始める頃の鰤は、結構、脂がのっているそうだ。
ところが、南下の途中で程よく脂が抜けて、富山湾に着いた頃には、「寒鰤は美味い」ということになるらしい。

鱈も富山では人気がある魚である。
富山湾で獲れる鱈は、介党鱈が多く、鱈汁や煮付けが好まれている。
真鱈も獲れるが、出回っているのは、北海道産が多いように感じた。
足が早い魚なので、刺身は滅多に見かけなかったが、鱈に限っては加熱した方が美味しいと思っている。

この日、図らずも富山の人気魚が揃った。
鰤のあら煮は、数日前に食べたばかりだったが、違う店でも美味しそうなのを見つけ、飛びついた。
真鱈は、オリーブオイルを使って、ムニエルにした。
切り身の背側が、かなり厚いので、丁寧に焼いた。

味は云うまでもない。
あら煮は、数日前の味に負けていない。
ムニエルも、表面のカリッとした歯応えが中々いい。
今回の飲み物は、ロゼワインに見えるが、ピオーネの果汁が入った缶チューハイである。

   *****

写真
8月19日(火)の夕餉



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彩々さんへ

吾喰楽さん

コメント、有り難う御座います。

たまにですが、缶チューハイも飲みますよ。
でも、ジュース感覚です。
オレンジ果汁45%、なんていうのもあります。
これは、完全にジュースです。

かまに近いですが、かまではありません。
抜群の美味しさでした。
料理云々ではなく、鮮度が良かったんですよ。
誰かに、ご馳走したいくらいでした。

仕上げは、芋焼酎のロックを少々。

2014/08/21 11:15:10

喜美さんへ

吾喰楽さん

コメント、有り難う御座います。

鱈は鮮度が落ちると、特有の臭みが出ます。
ところが、今回のは鮮度が抜群。
全く臭みが有りませんでした。
胡椒とタイムが、いい仕事をしていましたよ。

ムツの湯豆腐とは、豪勢ですね。

2014/08/21 11:09:17

ピオーネの果汁が入った缶チューハイ

彩々さん

甘みのある酎ハイも飲まれるんですね!?
なんか、似合わない(笑)

鱈のムニエルが画像だとかまのように
見えます。
肉厚の鱈なら塩を振るだけでも
良さそうですね。
美味しかったでしょう!

もちろん、ピオーネの果汁入り缶チューハイ
だけでは足らなかったのでは?

2014/08/21 10:59:06

喜美さん

鱈は地元で取れなかったのか
何か味を好みませんで全く使いません
湯豆腐もムツをさばいて使っていたので今でも私もそうしています

2014/08/21 10:21:31

ウイールマンさんへ

吾喰楽さん

お答えします。

魚津には、魚屋が何軒も有りましたが、わが家の周辺にはありません。
今は、スーパーで買いますが、どのスーパーも、魚屋さんか水産会社が、テナントで入っています。
大きい魚は切り身で、鯵や鰯は丸のままパックしてあります。
それとは別に、発泡スチロール箱で、イカ、鯵、鰯、秋刀魚などを、ばら売りしていることもあります。
また、最近では、台に氷を敷き、鯛、鰤、鱈、鰹などを、丸のままで売っている店もあります。
大概の店は、塩焼き用、二枚下ろし、三枚下ろしなど、無償でしてくれます。

2014/08/21 09:37:43

吾喰楽さん

ウイールマンさん

質問です。

日本では今でも昔のような魚屋さんってあるんですか。
それとも吾喰楽さんが魚を買うのは、スーパーで買うのでしょうか。

スーパーで買うのなら、さばいてパックに入ってるのでしょうか。

昔は魚屋さんで、一匹の魚をさばいてもらったりしてましたが。今はどうなんでしょう?

2014/08/21 07:15:01

風香さんへ

吾喰楽さん

コメント、有り難う御座います。

才能はともかく、魚に関しては富山(魚津)の経験は大きいです。
魚津では、昆布〆といえば、「サス」(カジキ)でした。
割烹なんかでも、刺身の盛り合わせに、昆布〆が入っていましたよ。

2014/08/21 05:55:51

なるほど

さん

吾喰楽さんの味覚と板さんの才能は
単身赴任先の富山県で磨かれたのですね。

鱈の昆布じめは私でも食べられます^^

2014/08/21 05:35:37

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