みょうが徒然

犬の霊感って 

2014年08月01日 ナビトモブログ記事
テーマ:テーマ無し

時々友人が勤めている精神病院まで車で送って行く事がある。そのつど我が家で飼っている犬(近松)の散歩を兼ね、友人を送りとどけた後は病院の周りを一周する。

いつもは喜んで勢い良く進むのだがその日に限っては違った。100メートル行ったか行かない内にピタッと止まって動かなくなった。と、突然くるっと向きを変え猛然と車に戻るべく走り出した。走りながらも何かを確かめるように2度も振り返り、私が開けたドアに乗り込んだ。私も目を凝らしてみたのだが、何も見えなかった。
後日友人にその話をすると、丁度100メートル行ったその辺りに霊安室があると言う。

我が家で飼っている犬は狆という犬種で、字の成り立ちが示す通り(獣偏に半分の意味の中)半分は猫、半分は犬の性格を持ち合わせていると言う。
我が家の近松もまさにその通りで、見た目はどう見ても犬だが性格はかなり猫に似ている。家が好きで人には私にさえあまりなつかず自分勝手に傍に居るのは好きだが抱こうとすれば逃げてしまう。濡れるのも嫌いで散歩の後に洗われるのが震えるほど嫌いだ。
こんな近松が最近は、突然私にしがみ付く様に抱っこをねだり、ある一点を見ながら震えたり、入浴中にお風呂場のドアを叩き、抱いてと水に濡れた床を歩いて来たりする。
12歳のお婆さん犬だが、今までこんな事は無かったように思う。友人は「連れて来ちゃったのね。」と言うがそんな事ってよくある事なのだろうか。



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