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いつまでも浦和レッズ
2014年の浦和レッズJリーグ第17節
2014年07月31日
テーマ:今日の気分
7/27(日)18:04から、ホーム:埼玉スタジアム2002に鹿島アントラーズを迎えて、リーグ戦の折り返しとなる試合が行われた。
この試合は、もし無失点に抑えられれば8試合連続となり、レッズが前節に達成した7試合連続無失点というJ1記録を更新することになる。例え負けても、2位との勝ち点差が4あるので、首位はキープできる。
そんな訳で、普段よりは気楽に進展を見ることができた。
レッズはMFの関根貴大選手が初スタメン、ボランチに鈴木啓太選手が4/16のナビスコカップ以来となる久々のスタメンで出場した。
先制したのはレッズ。
20分、MF柏木陽介選手が右コーナーキック。これはDF那須大亮選手の頭にわずかに合わなかったが、こぼれ球をDF森脇良太選手がシュート。さらにこぼれたボールをワントップの興梠慎三選手が押し込んで先制。
興梠選手は前鹿島アントラーズの選手であり、古巣から挙げたゴールにレッズサポーターからはより大きな歓声があがったことだろう。
しかし30分、中盤で縦パスを取られて、ショートカウンターを許し、鹿島のFWダヴィ選手からのパスを受けたMF柴崎選手に同点ゴールを決められてしまった。
これで、連続無失点記録は途絶えたが、あくまで同点に追いつかれただけである。しかも、まだ前半である。
1対1のまま、ハーフタイムを向かえた。
後半に入って、レッズは自陣でのファウルが増えセットプレーでのピンチを何度も迎えたが、追加点を許さず。
後半はともにも無得点のまま。1対1の引き分けで、勝ち点1ずつを分け合った。
レッズは、2008年以来の首位折り返しとなった。
J2へ降格する心配はしなくて良い。優勝できるかどうかわからないが、決まるのはまだまだ先だ。
守備が堅いチームを応援するということはこんなにも気が楽で、サッカーを楽しめるのかと、つくづく感じている今日である。
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