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いつまでも浦和レッズ

2014年の浦和レッズJリーグ第18節 

2014年08月06日 ナビトモブログ記事
テーマ:今日の気分

8/2(土)19:04から、ホーム・埼玉スタジアム2002にて、今季の後半初戦となる対ヴィッセル神戸戦がおこなわれた。
前節、連続無失点試合の記録が途絶えてしまったため、その記録の再スタートとなる試合でもあった。

以前レッズに所属していたヴィッセル神戸のMF高橋峻希選手にとっては埼玉スタジアムで初のアウェイゲームとなった。

先制したのはレッズ。
前半17分、MF阿部勇樹選手からの縦パスを引き出したMF梅崎司選手が、そのボールをフリックし、FW興梠慎三選手が走り込み、トラップで鋭くターンして相手DFを置き去りにし、右足で冷静にゴール左へ流し込んで先制した。

逆に36分には神戸のMF森岡選手に抜け出されてレッズの守護神・西川周平選手と1対1になるピンチを迎えたが、西川選手のファインセーブで同点ゴールを許さず、1-0でハーフタイムを迎えた。

しかし、後半の17分に相手の右コーナーキックからDF河本選手にヘディングで同点ゴールを許すと、その7分後の後半24分には左サイドでキープしたシンプリシオ選手をフォローした高橋峻希選手に逆転ゴールを許し、1-2と追いかける展開になってしまった。

11人全員が自陣に引いて構える神戸に対し、なかなかスペースを見つけることができない。

必死の攻撃も実らずこのまま試合終了かと思われた後半ロスタイム3分、中盤でFW興梠選手と途中出場のFW李忠成選手が必死でマイボールにしたボールがMF柏木陽介選手につながると、左足でふわりとゴール前に送ったボールに飛び込んだのはDF那須大亮選手。ヘディングシュートがゴールに吸い込まれた。

終了間際の土壇場で2-2の同点に追いついたレッズは引き分けで勝ち点1を得た。

だが、この日の試合に1-0で勝った2位サガン鳥栖に、勝ち点・得失点差で同点に並ばれ、総得点で1点少ないため、首位の座を明け渡した。

敗戦を覚悟した、後半ロスタイムに追いつき、引き分けに持ち込んだ試合。勝ち点1を得たことに満足している。



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