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吾喰楽家の食卓
衝撃の通知(年金基金の解散)
2014年07月24日
テーマ:生活
この日の午後、年金基金から、「重要なお知らせ」と朱書きされた、角2サイズの封書が届いた。
毎月、送ってくる小冊子は、角3サイズなので、「もしや」と思った。
早速、封を切ると、恐れていた「基金解散のお知らせ」である。
昨年の6月、実質的な基金廃止を含む「公的年金制度の健全性及び信頼性の確保のための厚生年金保険法等の一部を改正する法律」という、何とも長い名前の法律が成立した。
そして、今年の4月1日に施行されたのだ。
基金の解散は覚悟していたが、事態は思ったよりも速く推移した。
*****
昨年の7月に退職して以来、年金収入だけで生活をしている。
厚生年金と、それよりやや多い、厚生年金基金の給付を受けている。
当初、基金が解散すると、年金基金の全額が給付されなくなると思っていたが、そうではない。
年金基金は、厚生年金の代行部分と上乗せ部分から構成され、基金が解散すると、上乗せ部分だけが給付されなくなるのだ。
おおよそであるが、受け取る年金基金は30%ほど減額するらしい。
2年後からとはいえ、生活に与える影響は、少なくない。
*****
衝撃の通知を受け取って直ぐにもかかわらず、食欲が衰えないのは、如何にも自分らしい。
真鯵の塩焼きと焼売を肴に、ビールと芋焼酎の晩酌を楽しんでから、お知らせを精読した。
現在、基金の純資産額は、最低責任準備金(国に返済義務がある金額)を上回っている。
しかし、このまま基金を存続させると下回る恐れが大なので、返済できるうちに解散しようということらしい。
会社でいうと、余力があるうちに任意解散して、債権者や株主の迷惑を回避しようということだ。
世の中には、事実上、倒産している基金も少なくない筈なので、わが基金は、まだマシなのかも知れない。
*****
状況は理解できたが、今まで通り年金基金が給付されるのは、あと2年間である。
長年、家計簿を付けているので、家計の状況は良く解っている。
年金基金が給付されなくなれば、間違いなく、今の生活は維持できない。
とはいえ、今は具体的な方策を思いつかないが、2年の間に何とか考えるしかないのだ。
年金基金制度は、吾喰楽が社会人になる数年前に発足し、退職して数年で幕を閉じようとしている。
わが社会人としての人生は、年金基金制度と運命を共にした。
*****
写真
7月22日(火)の昼餉と夕餉
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秋桜さんへ
コメント、有り難う御座います。
実際は解りませんが、解散は2年くらい先のようです。
それまでは、年金基金が給付されるので、10年近く、基金の恩恵を受けることになります。
「それで良し」と、考えるしかありません。
分配金の可能性は、ゼロではありません。
でも、今の見込みでは、原資は2年間で使い果たすようです。
会社で例えると、倒産ではなく任意解散なので、まだマシです。
2014/07/26 10:18:04
痛いですね。
長年勤務していた、企業が倒産しました。
それに伴い、年金基金も連合会に移籍され
年額が大幅にカットされました。
いま、わずかな企業年金がありますが
それでも助かっています。
それがなくなるなんて!
ほんと、痛いです。
お気持ちお察しします。
2014/07/26 08:05:47
ウイールマンさんへ
焼酎の場合、安い甲類でも、それなりに美味しく飲めます。
ところが、安い清酒は駄目です。
糖類や酸味料が入ったのは、飲めたものではありません。
ですから、日頃の晩酌は、焼酎にしますよ。
清酒はハレの日のご馳走ということに。
酒は楽しく飲むものです。
やけ酒など、酒に失礼ですよ。
2014/07/25 09:28:28
吾喰楽さん
なるほど、、、よくわかりました。
しかし15%だって、それはカット困りますよね。
実際にその分吾喰楽さんが何かカットしなくちゃいけないし、かっとなったらいけませんね。
冷静に判断して、もしかすると2年後にはいい日本酒は、もう飲めないかもしれない。
今のうちにおおいに飲んでください。やけ酒を。
2014/07/25 07:34:45
ウイールマンさんへ
コメント、有り難う御座います。
厚生年金基金は、厚生年金や国民年金と違い、任意加入です。
国とは関係ありますが、あくまでも民間企業の集まりです。
いわば、企業年金みたいなものです。
中身は、厚生年金の一部を預かって運営する代行部分と、任意の資金で運営している部分に分かれます。
ところが、金利の低下、株価の低下などで、何処の基金も運営が苦しくなっています。
中には、基金の純資産額が、国から預かった金額を下回る(代行割れ)ところが出て来ました。
そこで、代行割れした基金は5年以内に解散しろと云う法律ができたのです。
代行割れは、基金に加入している事業所に負担義務があります。
このまま放置すると、それが原因で倒産する会社が出かねません。
そうなると、厚生年金自体の運営も、脅かされるというのです。
だから、仕組みが解ると、止むおえないと思います。
でも、年金が減るのは困りますね。
年金基金が30%カットですから、全体では約15%カットです。
2014/07/25 05:12:11
吾喰楽さん
これは大変厳しいですね。
良くその仕組みはわかりかねますが、例の消費税のアップは、このような年金飢饉の不足分を補うためと思ってましたが。
年金が30%カットで、消費税がアップ。
それはないですよ。そんな事他の国であったら、これはもう暴動が起きるのではありませんか。
そんな暴動が起きるような中、食欲が減らないとはこれまた如何に、、、、
これは凄い事なんですよ。
さすが吾喰楽さん。不死鳥の心境かも。
2014/07/25 04:25:34
ばばたまさんへ
コメント、有り難う御座います。
10年存続できるのは、極めて僅かな基金だと思います。
5年以内に、解散するか、存続させるか、選ぶ必要があります。
存続させる場合、毎年度決算で存続基準を満たす必要があります。
無理に存続させようとすると、事業主に莫大な負担がのしかかります。
わが基金は賢明な選択をしたと思います。
とはいえ、受給者としては、困ったことです。
2014/07/24 16:16:25
わが家も年金基金
なんだかこれ以上年金減るとやって行けるのかなあ〜と不安ですね。
夫は26年しか勤めていませんので今でもギリギリですに〜
10年後は全部がなくなるのですね?
ますます切りつめないと・・・
2014/07/24 16:03:43
タンポポさんへ
コメント、有り難う御座います。
徐々にならいいんですが・・
今回のは、一気にです。
そうですね。
健康なら、何とかなるとは思いますが。
2014/07/24 14:31:47
すごい!
>衝撃の通知を受け取って直ぐにもかかわらず、食欲が衰えないのは、如何にも自分らしい。
・・・感動しました。
おみごとと、言うしかありませんm(__)m
2014/07/24 11:28:07
パトラッシュさんへ
コメント、有り難う御座います。
決して大物ではありませんが、食べることと飲むことは最優先です。
根っからの食いしん坊で呑兵衛なんですね。
2014/07/24 09:53:46
喜美さんへ
コメント、有り難う御座います。
わが基金より、1年半も前からですか。
もしかしたら、AIJ投資顧問の被害に遭ったのかも知れませんね。
どんなに優良な基金も、10年後には消滅する仕組みのようです。
2014/07/24 09:50:38
そうでした
我が家の入っている基金は昨年
その通知が来て来年の2月から
切れてなくなります 基金の誰かが前に不正なことしたらしく そのやられたのに我が家のも入っていたみたい(聞いた話でわからない)今度から私だけの年金でそれでは食べるだけですね
段々動けなくなるし着るものも食べるものも減りました
2014/07/24 08:51:38
SOYOKAZEさんへ
度々、有り難う御座います。
そうなんですよ。
会社の倒産と似ています。
最低責任準備金が足りない基金は、事業主が補てんしなければなりません。
そうなると、零細企業の場合は、会社経営にまで大きな影響が出ます。
今回は、会社に例えると、臨時株主総会で解散を決議した状態です。
これから、清算作業が2年くらいかかります。
その間は年金基金の給付はありますが、その期間は大きく変更となる可能性もあります
2014/07/24 06:42:33
人生何が降りかかって来るか
それは、利用者に対して背信行為だ。ちゃんと払って来たのに、って言っても倒産と同じだから仕方ないのかもしれませんが、人生何が降りかかって来るかわかりませんね?
地震で新築したばかりの家がローンだけ残して倒壊したり、土地を売却したくてもできない方もいらっしゃるのですから、「それでも生きて行く」って何とかするしかないのでしょうね?
私も肩が治ったら、もっと緊縮財政に努めます。
今はかなり贅沢しているから。
2014/07/24 06:24:21
SOYOKAZEさんへ
コメント、有り難う御座います。
世の中には、年金基金の恩恵を受けていない方も少なくありません。
勿論、その分、保険料は払っていましたが、有難いことだと思っています。
でも、仰せの通り、年金の仕組みは難しいですね。
年金基金が無くなるのは、SOYOKAZEさんの共済年金が無くなるようなものです。
「この先、払えなくなるから、止〜めた」ということです。
2014/07/24 05:44:03
年金
年金は難しくて。
私はこの夏の終わりに60歳になるから、厚生年金を今貰っている夫の共済遺族年金から差し引く(実質は変らない)そして65歳になって国民年金を自分が貰う様になったら、それは上乗せされるが、反対に遺族年金の中高年寡婦加算が無くなって、その金額が丁度同額なので終生いま貰っている金額になるけれど、水光熱費を含めた毎月の生活費で一杯一杯、固定資産税や健康保険税や車の維持費やお寺の付き合いなどは預貯金を取り崩す事になります。
だから、あまり長生きすると怖い!
なので、今は少しでもあるお金を増やす為、利息が多い保険型預金とか危険の少ない投資信託も少し持っています。
年金目減りは痛いですね。
2014/07/24 05:22:04